日本人が知らなかったVISTA株

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798114248
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2034

内容説明

急激な経済成長を遂げている新興国が注目を集めています。高い水準で持続的な成長が期待できるこれらの国々への投資も広がってきています。VISTAとは、ポストBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)として台頭してきている5カ国の頭文字をつなげたものです。その5カ国とは、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン。今最も注目され、投資先としても最有望といわれている国々です。この有力5カ国の全貌と魅力を、“VISTA”というグループ分けを初めて提唱、確立した経済評論家、門倉貴史があますところなく解説します。今、なぜVISTAなのか?、各国の現状は今どうなのか?、VISTA各国への投資法にはどういったものがあるのか?、実際の投資商品は?などなど、魅力的かつ有益な情報、データ、知識が満載です。

目次

基礎編(いまなぜVISTAなのか?;VISTA5カ国の現状;BRICsとVISTAの株式市場の現状)
実践編(VISTA5カ国への個別投資;VISTAファンドを知る)

著者等紹介

門倉貴史[カドクラタカシ]
経済評論家。1971年神奈川県横須賀市生まれ。95年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)浜銀総合研究所入社。99年(社)日本経済研究センターへ出向、2000年シンガポールの東南アジア経済研究所(ISEAS)へ出向。2002年4月から2005年6月まで(株)第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミスト。2005年7月からは、フリーのエコノミスト・作家として講演・執筆活動に専念。TV、ラジオのコメンテーターとしても活躍中。専門は、日米経済、アジア経済、BRICs経済、地下経済と多岐にわたる。「VISTA」を命名、提唱した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dr.A@フォトリーダー

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VISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)というpost BRICsと目される5つの国名を覚えられることにこの本の意義はある。2007年の本だし、投資するなら気になった国の今の経済状況をちゃんと調べてから投資しよう。もちろん目的としてはモルガンのVISTAファンドの宣伝のための本なので、むやみにつられぬよう。

しょうたろう

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今を時めく門倉さんの本。新興国の株はアゲサゲが激しいから楽しめそうな半面、資産がぶっ飛ぶという危険性も。2011/11/06

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