目次
第1章 生態系が見えますか?―命のつながりを知るということ
第2章 環境に魔法の杖はない―身近な変化に気づくということ
第3章 「ひとつの地球」と向き合って―グローバルに考え、ローカルに動くということ
第4章 環境を考えたライフスタイル―小さなリミットを越えないということ
第5章 社会システムで環境を守る―地球社会の一員であるということ
第6章 「私」の中の地球環境―エコカルチャーを創るということ
第7章 危険を感知できますか?―リスクとともに生きるということ
第8章 未来のために何ができるか―変化を予測するということ
特別編 つながりを問う心、読み解く力
著者等紹介
門脇仁[カドワキヒトシ]
1961年生まれ。慶應義塾大学卒業後、慶應義塾大学出版会、国際開発ジャーナル社を経て渡仏。森林生態系の日仏比較研究で、パリ第8大学大学院応用人間生態学科上級研究課程を修了。帰国後、(財)地球・人間環境フォーラム主任研究員と国際環境自治体協議会アジア太平洋事務局次長の兼務を経て、1998年に独立。現在、東京理科大学非常勤講師、法政大学非常勤講師、生態学史研究者。著書・訳書に『熟練技能をナレッジ化せよ』(日刊工業新聞社。2004年日本ナレッジマネジメント学会研究奨励賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。