How-nual visual guide book
図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798022451
  • NDC分類 433
  • Cコード C3043

内容説明

工業だけでなく医療・食品・環境など広い分野で利用されるようになった分析化学!分析化学の手法や知識もよくわかる!現在主流の機器分析を理解する。現場で直面する「試料の採取」「前処理」について、図版を多く用いて解説。

目次

分析化学の世界へようこそ
基本の化学と試薬・器具
試料採取と前処理
基礎的な検出・定量法
分子分光分析
原子分光分析
X線・電子線を使う分析
質量分析とNMR
分離分析
電気化学分析
データ処理と品質保証
ラボの常識と化学分析の極意

著者等紹介

津村ゆかり[ツムラユカリ]
薬学博士。長年国立医薬品食品衛生研究所で残留農薬などの分析を担当。現在厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部神戸分室所属鑑定官。薬物事件で押収される覚せい剤、大麻、麻薬や被疑者の尿の分析などに携わる。WEBサイト「津村ゆかりの分析化学のページ」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴろし

0
総量分析 化学物質は、完全に同じ構造でなくても似たものは似た性質を示します。単一の科学種ごとに分離せず、似た性質のものをまとめて測定する方法は総量分析と呼ばれます。 何をはかっているか完全にわからないというあやふやさはあるものの、それゆえに思いがけない異常や汚染の発見に役立つ場合があります。そのため、環境規制・環境モニタリングや品質管理において汎用されています。2015/02/08

まる

0
測定原理の詳細までは載っていないが、大まかにこういった測定方法があります、程度の知識は身についたか。2013/12/08

ネコタ

0
たまには仕事に役立ちそうな本をと思って。基礎的な本なので教科書的に使えそうでよかった。2013/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/263115
  • ご注意事項