How-nual visual guide book
図解入門 よくわかる最新量子論の基本と仕組み―不可思議な超ミクロ世界

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798014913
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C0042

内容説明

我々の常識をはるかに超えた驚くべき理論のエッセンス!宇宙を形づくる物質の正体とは。

目次

第1章 シュレディンガーの猫(量子論の確率解釈)(量子とはなにか;シュレディンガーの登場;量子論の歴史 ほか)
第2章 ボームの量子ポテンシャル(異端の量子論)(2スリット実験(波動の場合と粒子の場合)
2スリット実験(量子の場合)
量子論でとらえた原子の姿 ほか)
第3章 ファインマンのくりこみ(無限大の困難)(くりこみの例(数学から)
くりこみ理論を考えた物理学者たち
ファインマン図入門 ほか)
付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウヘイ

0
ファインマン図の見方がわかった。ボームについて興味を持った。2016/12/14

中性子星

0
数式が全くないけど、観測と波動関数の収束の解釈(実証派と実在派)と、くりこみについて説明するチャレンジングな本。多分量子力学の事を結構知ってないと、全然ついていけないと思う。大学でやった量子力学が実証派だったから、量子は粒子と波動の性質を合わせ持つ事が正しいと思ってたが、それも一つの考え方に過ぎないんですね。あと、シュレディンガー方程式を粒子部分と波動部分に変数分離して考える量子場の解釈、これ一番しっくりくる解釈なんじゃないか?教養の教科書、これに基づいて書き直した方が良い気がする。2016/06/11

alvein

0
量子論を軽く俯瞰するのには便利な本。事象よりも人物ベースで書かれている点も好感触。この手の本にありがちなキャラトーク部分はやはり蛇足感を感じる。2014/07/02

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