メディカルサイエンスシリーズ
図解入門 よくわかる解剖学の基本としくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798013435
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C3047

内容説明

手足はどんなしくみで動くの?お腹に詰まっているのは何?自分のからだでやさしくわかる解剖学が楽しくなる入門書。

目次

0 解剖学から始まる!
1 腕と手―道具を使うためにつくられた芸術品
2 脚と足―身体を支えて運ぶ
3 頭と顔―人体の特別な場所
4 ノドと胸―生命を支える息と鼓動
5 腹も身のうち―身体を養う胃腸、肝臓、腎臓
6 おしり―隠しておきたい場所

著者等紹介

坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学医学部解剖学第一講座教授(大学院医学研究科解剖学・生体構造科学担当)。専門領域は解剖学のあらゆる領域、人体解剖学、電子顕微鏡による機能形態学、細胞生物学、比較解剖学、解剖学と医学の歴史、解剖学の教育、献体。1953年5月、大阪市生まれ。1978年、東京大学医学部医学科を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いずむ

12
”解剖”学、というコトは、皮膚の一枚・筋肉繊維の一本を剥ぎ取りながら、それを記録し、その仕組みを暴いた人がいる、というコトだ。そんな学問として当たり前のコトで、この分野に畏怖と威厳を感じる。ボクの尊敬する武井壮という人が、「ボクは自分自身を思い通りに扱うコトを、誰よりも練習しました」という話をしていた。筋肉や内臓のつくりを知っても、自分自身を知ったコトにはならない。ただ、筋トレの時、使う筋肉を意識するだけで効果が高まるように、”知り意識する”コトで”カラダを動かすコト”を一段高く昇華できると、ボクは思う。2014/10/18

清水清美

3
分かりやすい入門書2013/09/01

pan_umaa0705

2
病気になったり体を痛めたときに、体の機能や部位の名前を把握したいと思い、この本を読みました。脊椎動物には頭に耳と鼻と目があるということを認識できました。そして生物の進化について興味が湧きました。2020/11/25

ねええちゃんvol.2

1
★★★ 一般庶民向け:解剖学の基礎。ふりがな付きなので、人体を学習中の小~高校生の参考書としてもいいのでは。医学部を目指す方にも:これだけ覚えなきゃならないんだ!!と実感するかも。2011/12/10

わすけ

1
一般向けの解剖学の本です。医学用語は難しくて私の頭にはなかなか入ってきませんでしたが、わかりやすい解剖図と若干くだけた解説で楽しく読み通せました。2008/12/12

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