世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅してわかったこと

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世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅してわかったこと

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797673302
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

デンマーク、コロンビアなど幸福度の高い国に住む300人の発言から見えてきた幸せになるための13の処方箋。「幸せになるってこんなに簡単なことだったの!?」と日本人にも共感できること間違いなし。




マイケ・ファン・デン・ボーム[マイケファンデンボーム]

畔上 司[アゼガミツカサ]

内容説明

幸せになるための13のヒント。幸福の国300人の言葉。

目次

アイスランド―妖精の住む国
ノルウェー―豊かな国の“ヤンテ文化”
コスタリカ―すべてが「プラ・ビタ!」
デンマーク―日々の心構えはヒュグリー(心地よさ)
スウェーデン―全体の中の一部であること
スイス―みんなが自由に行動できるために
フィンランド―湖の青、雪の白
カナダ―素朴な生活
オーストラリア―生活をゆっくり楽しむ
パナマ―ここが世界の中心だ
ルクセンブルク―多様性に満ちた小国
メキシコ―極彩色の国
コロンビア―毎日が恵み

著者等紹介

ファン・デン・ボーム,マイケ[ファンデンボーム,マイケ] [van den Boom,Maike]
1971年ハイデルベルク(ドイツ)生まれ。オランダで芸術療法(アートセラピー)の学位を取得。オランダに13年間、メキシコに2年間滞在。各国でマーケティング、コミュニケーション、および販売部門に勤務した。オランダとメキシコという幸福度上位の国々で計15年間滞在した後ドイツに戻るが、故国で「幸福な生活(特に労働)を阻む諸要素」に直面して以降、幸福というテーマに集中的に取り組み、各国で講演、執筆、コンサルタント活動を行う

畔上司[アゼガミツカサ]
1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

14
幸福度ランキング上位の国と日本では根本的な部分が違い過ぎるし、そもそも何をもって幸福とするのかその尺度も人によって変わる相対的なもの。貧しいけれど家族と一緒に毎日ご飯を食べられて屋根のある家で眠れるだけで幸福を感じる人もいれば、何不自由無い暮らしをしているにもかかわらず日々漠然とした虚しさしか感じない人だっているのだから✳︎✳︎✳︎上位国の北欧やカナダなら大抵の日本人は幸福度が増すと考えられる。だが、ランキング上位とはいえパナマやコロンビアなどは日本人には耐えられないだろうと感じた。2016/09/22

りょうみや

10
著者はドイツ人で各国との比較はドイツ基準となるので、そこは脳内補正が必要。幸福の基本は信頼できる人間関係なのだと思える。人同士だけでなくコミニュティや国そのものを信頼すること。それを実現するためには社会の歪みがなく、格差が少なくて、ある程度の生活が保証されていることが前提となると思える。また、誰もが全体の一部であること(共同体の意識)やヒエラルキーを避け誰もが人間として同等の価値を持つこと、そして今持っていることに集中すること、今を生きることなどアドラー心理学に重なる項目も多い。2016/10/14

FuSa

6
幸福な国で幸福であるために大切にされていることのインタビュー記録。幸福度の高い国は世界に散らばっているけど、その国の人達に話を聞くと共通項がたくさんあることを教えてくれる。エビデンスベースの本もいいけど、こういう市井の人の声が丁寧に集められた本もいいなと思えた。ただ、国ごとにエッセンスがはっきり分けられないがゆえに話があちこち飛ぶ。読むのには時間がかかる本。2023/08/22

y_u

4
ドイツ女性ジャーナリストが幸福を探しに幸福度が高い各国を右往左往する。ドイツ人は肩に力が入り過ぎ、ルールにこだわり過ぎ等、色々言われ、少しからかわれている印象が残った。幸福度が高い国で共通しているのは、無理をしない、安定した人間関係、幸福で生きようという前向きさにありそうだ。また、幸福とは筋肉のようで、鍛えて得られるものという。自分が幸福なら周りも幸福という考えも素敵であり、経済的には発展していない途上国であっても、気持ちの持ちようである。自分も含め、他人の評価に一喜一憂するばかりでは上手く行かない。2021/10/23

ビリー

3
ドイツ人の著者が、幸福度ランキング (world database of happiness)上位国を巡り、300人ほどのインタビュー結果をまとめた本。コンセプトは面白いと思ったけど内容は薄くて誤謬だらけ。『幸福度ランキング上位』を『国民みんなが幸せ』と(誤解か曲解かわからないが)解釈している。本書のターゲット層からは外れてる僕が批判するのも筋違いかもしれないが、なによりも『旅』ではなく『インタビューのための出張』をしていただけなのががっかりだった。2017/08/03

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