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内容説明
作家の母と映画製作を志す息子が、男と女を、人生を語り尽くす。映画を通じて、日本、アメリカ、イタリアの文化の違いを浮き彫りにする対談集。
目次
これだけは観てほしいイタリア映画―『戦火のかなた』『自転車泥棒』『山猫』『フェリーニのローマ』
アメリカ映画の底力―『クラッシュ』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『カポーティ』
アシスタント残酷物語―『スパイダーマン2』『副王家の一族』
ヴィーヴァ・イタリア―サッカーW杯イタリア優勝
イタリアとアメリカで映画作りはこんなにちがう!―『ロード・オブ・ドッグタウン』
映画製作とマフィア―『副王家の一族』『太陽の下で』
女帝ミレーナ―『時計じかけのオレンジ』『ディック・トレイシー』
若者はヴィスコンティをどう観るか―『ルードヴィヒ』『若者のすべて』『地獄に堕ちた勇者ども』『夏の嵐』
マストロヤンニはなぜ女性にモテるのか?―『マルチェロ・マストロヤンニ甘い追憶』
モテる男には二つのタイプがある―ジョージ・クルーニー、ダニー・デ・ビート〔ほか〕
著者等紹介
塩野七生[シオノナナミ]
1937年7月7日、東京生まれ。1963年の秋に1年間のつもりでイタリアを訪れたのがそのまま居ついてしまった。ルネサンス・イタリアや古代のローマをあつかった40作近い歴史物語を執筆
シモーネ,アントニオ[シモーネ,アントニオ][Scimone,Antonio]
1974年3月30日、フィレンツェ生まれ。アメリカに渡り、ハリウッドで『スパイダーマン2』と『ロード・オブ・ドッグタウン』の2作の製作助手を務めた後、イタリアに戻り、『副王家の一族』の製作助手を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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