サイエンス・アイ新書<br> 人体の限界―人はどこまで耐えられるのか人の能力はどこまで伸ばせるのか

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

サイエンス・アイ新書
人体の限界―人はどこまで耐えられるのか人の能力はどこまで伸ばせるのか

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月17日 08時15分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797388435
  • NDC分類 491.3
  • Cコード C0245

出版社内容情報

心身の許容限界を知り、アクティブに生きる人間はどこまで耐えられるのか?
人間の能力はどこまで伸ばせるのか?
生理学、心理学、運動学、生物学、物理学、化学、栄養学などの観点から、人体の限界を図解イラストで解説。
人体の限界を知り、健康的な生活を送るための画期的な科学教養書。

第1章 運動機能
01 速く走る限界(速度)
02 長く走る限界(距離&時間)
03 全身持久力
04 歩行と健康
05 山登り
06 筋力・筋パワー
07 有酸素運動と無酸素運動
08 運動による疲労
09 投げる能力
10 跳ぶ能力
11 泳ぐ能力
12 潜る能力
13 横たわる限界

第2章 神経機能
14 見る力
15 聴く力
16 嗅ぐ力
17 味の認識力
18 サーカディアンリズム
19 時差ぼけと交替制勤務
20 心拍数の限界
21 高血
22 排尿
23 排便
24 男性の更年期障害
25 敏捷
26 バランスを保つ限界

第3章 心理機能
27 ストレス
28 キレる(切れる
29 社交不安
30 あがり
31 やる気の創出
32 記憶
33 睡眠不足
34 覚醒限界
35 適応障害
36 認知限界
37 受動的学習と能動的学習
38 フローとゾーン
39 反応の限界

第4章 代謝機能
40 ダイエット
41 エネルギー消費量と摂取量
42 糖質制限
43 脂質制限
44 体脂肪
45 コレステロール
46 タンパク質の必要量
47 ミネラルの摂取限界
48 ビタミンの摂取限界
49 食物繊維
50 塩分摂取の許容限界
51 GI 値とGL 値
52 飲酒の許容限界

第5章 適応機能
53 健康維持
54 寿命の限界
55 老化
56 身長の限界
57 体重の限界
58 骨の力
59 高体温の限界
60 脱水と発汗の限界
61 熱中症
62 低体温
63 やけど
64 食中毒
65 喫煙の許容限界

山? 昌廣[ヤマサキ マサヒロ]
著・文・その他

内容説明

病気やケガに悩まされず生きるためには、日々の生活の中で一体なにをすればいいのでしょうか。それは、まず人体の限界を知ることです。たとえば、人間の骨はどのくらいの力まで耐えられるのでしょうか。どの程度までの低温に耐えられるのでしょうか。そして、どの程度まで睡眠不足に耐えられるのでしょうか。人体の限界を知ることには、とても興味をそそられます。日々の生活を送るうえでの参考になる内容もあれば、人間をより深く理解する材料にもなるでしょう。本書は、人体の限界を知り、心身の不調に悩まされず健康的に生きるためのヘルスケア教養書です。

目次

第1章 神経機能(見る力;聴く力 ほか)
第2章 運動機能(速く走る限界(速度)
長く走る限界(距離&時間) ほか)
第3章 心理機能(ストレス;キレる(切れる) ほか)
第4章 代謝機能(ダイエット;エネルギー消費量と摂取量 ほか)
第5章 適応機能(健康維持;寿命の限界 ほか)

著者等紹介

山〓昌廣[ヤマサキマサヒロ]
広島文化学園大学・教授(人間健康学部開設準備室室長、平成30年4月より人間健康学部学部長就任予定)。広島大学名誉教授。医学博士(熊本大学)。九州芸術工科大学芸術工学部専攻科(現九州大学芸術工学部)修了。熊本大学体質医学研究所生理学研究部及び広島大学大学院総合科学研究科身体運動科学研究部門において、スポーツ健康科学、アダプテッドスポーツ科学、運動生理学分野の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

52
人間の身体が持っている様々な特性について、見る力や聴く力などの神経機能、走力や泳力などの運動機能、記憶力ややる気などの心理機能、エネルギーの消費量と摂取量、体脂肪値などの代謝機能、寿命の限界と身長・体重の限界などの適応機能の5つの章に分けて解説している。取り上げた項目ごとに最大・最小値あるいは全体の平均値や健康維持のための望ましい数値・状況を表やグラフで表されていて、自分の身体の位置づけが判るとともに、改善のための方策も記されている。これから自分が多少なりとも健康な状態を維持していくために参考になりそうな2022/05/30

ユウユウ

31
ブックオフで見かけて面白そうだと思い、手に入れました。2017年くらいまでの情報も載っていて、参考文献もなかなかしっかりしていました。運動前に体を冷やしておく方が持久力系の種目ではパフォーマンスが上がるという研究結果の紹介には驚きました。2018/11/23

K

6
不眠で耐久ってきつそう。でも眠るとき死ぬほど気持ちいいだろうな~。2020/02/26

なんとかさん

5
自分が知りたいと思っていた事に的確に答えてもらった感じがする。運動能力について、マラソンのタイムの限界については現実が非公認ながらこの本の予想を超えられている。2019/11/05

くろまによん

4
まぁまぁ面白かったかな。もう少し雑学然とした内容を期待してたんだけどそこそこアカデミックな内容。面白かったのは「ロードレイジ」現象。高速道路を運転していると心拍数や血圧が高まり、覚醒状態が亢進。ささいなことで一気に興奮してしまう。これ煽り運転の原因のひとつじゃん。知らなかった。2021/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12098495
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。