出版社内容情報
医師の9割が知らないストレス社会の新病!
うつと間違われやすく、しかも日本の医者の9割が知らない症状「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)。つらい、だるい、無気力、無関心などの症状が出て本人も医者もうつと誤解しやすいのが特徴。知られざるストレス社会の新病への対処法を第一人者が紹介
「うつ?」と思ったら要チェック! あなたの「副腎疲労度」診断
第1章 うつっぽいけど原因がわからないその症状は「副腎疲労」
第2章 さまざまな不調を引き起こす副腎疲労のメカニズム
第3章 副腎が喜ぶ正しい食習慣を心がける
第4章 副腎を養う正しい生活習慣を心がける
第5章 Q&Aケース別 気になる副腎疲労相談室
【著者紹介】
東京都出身。スクエアクリニック副院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)の第一人者であるウィルソン博士に師事。自身もかつてアドレナル・ファティーグに苦しんだ経験を活かし、日本ではまだ数少ない外来診療を行っている。監修に『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった』(祥伝社文庫)がある。
内容説明
うつ間違われやすく、日本の医者の9割が知らない症状「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)。副腎が疲労し、適切なコルチゾールが分泌できなくなると、だるさや無気力などの不調が起こりやすい。しかも本人や医者もうつと誤解しやすいのが特徴。自身もかつて副腎疲労で苦しんだ経験を活かし、日本で唯一の外来診療を行う第一人者が、知られざるストレス社会の新病への対処法を教える。
目次
第1章 うつっぽいけど原因がわらないその症状は「副腎疲労」(その症状はうつ病?それとも慢性疲労症候群?;抗うつ薬がすぐに処方される現状 ほか)
第2章 さまざまな不調を引き起こす副腎疲労のメカニズム(生命維持に欠かせない副腎皮質ホルモン;過剰なコルチゾールは生活習慣病の引き金に ほか)
第3章 副腎を養う正しい食習慣を心がける(私たちの体は食べたもので作られる;「食」への先行投資が大切 ほか)
第4章 副腎が喜ぶ生活習慣を心がける(ストレスを10個ピックアップする;レコーディングでストレスの原因に迫る ほか)
第5章 Q&Aケース別気になる副腎疲労相談室(いつも夜中の2~4時頃に目が覚めてしまいます。どうすればぐっすり眠れるようになるでしょうか?;子どもの塩分の摂りすぎはよくないと聞きます。どのように「適量」を見極めればいいのでしょうか? ほか)
著者等紹介
本間良子[ホンマリョウコ]
スクエアクリニック院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学病院総合診療内科入局。専門は内科、皮膚科。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員
本間龍介[ホンマリュウスケ]
スクエアクリニック副院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)の第一人者であるウィルソン博士に師事。自身もかつてアドレナル・ファティーグに苦しんだ経験を活かし、日本ではまだ数少ない外来診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。