内容説明
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、航空自衛隊、海上自衛隊、陸上自衛隊、海上保安庁、警察、消防、米軍、各国からの支援など、さまざまな組織が救助活動、災害対応を精力的に進めました。本書では、救助、復旧、調査などで活躍する乗物に注目し、くわしく解説していきます。
目次
第1章 航空自衛隊の支援ビークル
第2章 海上自衛隊の支援ビークル
第3章 陸上自衛隊の支援ビークル
第4章 米軍の支援ビークル
第5章 海上保安庁のビークル
第6章 警察・消防のビークル
第7章 災害で活躍する航空機
第8章 災害で活躍する船舶
第9章 陸から支援するビークル
著者等紹介
柿谷哲也[カキタニテツヤ]
1966年、神奈川県横浜市生まれ。各国の陸海空軍をテーマに取材する、フリーランスのフォト・ジャーナリスト。日本だけではなく海外の航空誌、軍事誌にも多数寄稿。日本航空写真家協会会員。航空ジャーナリスト協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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風鈴
3
ちょっと小説読むのに疲れたので、再読。リハビリになれば良いけど(苦笑)2023/02/03
風鈴
3
東日本大震災の災害救援に使われた乗物について軽く解説した本。飛行機や、船、貨物列車、ドローン、ドクターカー、海図を作り直す測量船、宇宙から測量した観測衛星まで載っていたので、興味深いです。2018/05/29
Humbaba
0
自衛隊.警察や消防もそうであるが,本来は活躍しないのが最も望ましい存在である.彼らは起こってほしくないことが起こってしまった時に,被害を少しでも小さくする雨に毎日トレーニングを積んでいる.人間の身体にできることは限界があるが,その限界も乗り物を用いることで簡単に超える事ができる.2012/03/10
たかひー
0
★★★2011/12/05