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サイエンス・アイ新書
上達の技術―一直線にうまくなるための極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797363104
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0240

内容説明

「うまくなりたい」「できるようになりたい」という切実な思いをもったことがない人は、おそらくいないでしょう。部活動で、受験勉強で、ゴルフで、英語で、仕事で…。しかし、なかなか思うような結果がだせない自分にくやしい思いをした人も多いはずです。でも、それはあなたに才能がないからではありません。伸び悩むのは「努力の仕方」が間違っているからです。本書では、上達するための「正しい努力の仕方」を解説します。

目次

第1章 最高の実力をだす技術
第2章 結果をだせる練習の技術
第3章 勝負強くなる技術
第4章 集中力を高める技術
第5章 記憶の達人になる技術
第6章 高いやる気を発揮する技術
第7章 打たれ強くなる技術
第8章 創造性を発揮する技術

著者等紹介

児玉光雄[コダマミツオ]
1947年、兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部を卒業後、カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院にて工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。専門は臨床スポーツ心理学、体育方法学。プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナカ電子出版

33
2011年に出版された📖ですがとても読みやすく、具体的なスポーツだけでなく何にでも役に立つ汎用性の高い本に仕上がっています✨イラストもわかりやすく、気楽に読める内容です☺️1章実力を出す 2章結果を出す 3章勝負強くなる 4章集中力 5章記憶力 6章やる気 7章タフネス 8章創造性 の構成で将棋の話からゴルフ、野球の話まで話題が幅広く、中学生から大人まで、幅広く読める内容になっています🎵2019/12/01

くろいち

17
【上達するために最も大切なもの】それは反復練習を繰り返すこと。 [反復練習のメリット]①技術のレベルが上がる…最高のプレーを高い確率で再現できるようになる②無駄な体力を使わなくなる…同じ結果をより楽に出せるようになる 【創造力を磨くダヴィンチトレーニング】このトレーニングによって、普段使われていない脳の部分を使うことができる①左手と右手で別々の絵を書く②左手と右手で別々の文字を書く ◎不器用な人のほうが最終的には伸びる →器用な人は意外に伸びない。チャンピオンは不器用な晩成型のアスリートのほうが多い2016/06/15

てつJapan

11
【〇】スポーツ「上達」の技術ですが、仕事にも使えそうです。20秒かけて覚えたものは短期記憶から長期記憶へ移行する、は覚えておきたい。2019/07/15

yuri

7
スポーツや勉強、習い事などを上達させるための科学的なコツを紹介した本。どのテクニックにもエビデンスがしっかり示されているので、信ぴょう性がある。集中力を高める1分間トレーニングは、ぜひ実生活に取り入れたい。2018/03/27

ふぇるけん

5
上達する技術、というよりは上達していく過程についてわかりやすく解説している本。以前に読んだ『イチロー思考』と重なる部分もあるが、このプロセスをうまくいかして、自分のスキルを磨ければと思う。2011/06/22

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