内容説明
成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない。仕事で大切なことはすべてドラッカーが教えてくれた!たった1分でドラッカー思考のエッセンスが学べる本。
目次
第1章 「仕事」の最大効率を知る言葉
第2章 「自分」の最強能力が高まる言葉
第3章 「人」の最善活用ができる言葉
第4章 「変化」に最速適応をする言葉
第5章 「学び」を最高水準に保つ言葉
第6章 「組織」に最適形態を導く言葉
第7章 「創造」の最前線をになう言葉
第8章 「意思」の最終決定を誤らない言葉
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
芝浦工業大学大学院客員教授、経営コンサルタント。1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。専門分野は、経営戦略、MOT(技術経営)、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
75
”組織はごく平凡な人間から強みを引き出し、成果をあげる必要がある”、と。そのためには、①人が強みを発揮できる所に配属する(適材適所)、②人に敬意を払う、③人に時間を使う、④人に投資する。フムフム。2015/10/10
ehirano1
68
『11人のベストな選手としてではなく、11人でベストとなるチームでプレーしている・・・持てる力を100%出せるチームが最強となる』。納得です。金満クラブがスター選手ばかり集めてもその多くがタイトルを取れないことは古今東西証明されていますね。2015/12/22
ehirano1
66
「仕事は、精神的な要素で意外なほど左右される」。おそらく多くの方が身を以て思い知らされることになることだと思います(勿論、当方もその一人です)。毎日が試合であるビジネスマンでは、毎日を振り返り明日に向けてのメンタル作りにもその日を費やす必要がある。ある意味、プロのアスリートよりも過酷な職種かもしれないと思いました。よぉ~し、頑張るぞ!2015/11/05
ehirano1
63
ブックオフで100円くらいで購入するも、良い意味でコスパの剥離に驚くばかり!これは良いモノ掴みました!! 2015/05/07
ehirano1
60
「成果を上げるために必要なのは、並外れた才能よりも努力であり、天才の創造性は不要」とドラッカーは言います。砕けて言うと、「プランを勇気をもって実行すること」になるそうです。これは何かのプロジェクトの責任者になった時に皮膚感覚で云っている意味がよく分かると思います。2015/10/28