内容説明
「コラーゲンを食べると肌がぷるぷるになる」「脂肪を燃やす運動は20分以上続けないと効果がない」―なんとなく信じられている健康常識には、実は根拠がないものも少なくない。健康情報誌のライターとして、20年以上にわたり最先端の情報を取材してきた著者が、豊富な知識と経験をベースに健康情報のウソとホントをすっきり整理整頓。その真実と生活習慣の改善法を指南する。
目次
第1章 健康常識のウソ・ホント(コラーゲンを食べると肌がぷるぷるになる;大腸のヒダに宿便が潜んでいる ほか)
第2章 ダイエットをめぐるウソ・ホント(日本人の3人に1人は太りやすい;ダイエット中はタンパク質も減らして良い ほか)
第3章 脂肪をめぐるウソ・ホント(脂質は糖質やタンパク質より太りやすい;食欲のブレーキが壊れると太りやすい ほか)
第4章 運動をめぐるウソ・ホント(運動して20分しないと脂肪は燃えない;家事くらいでは痩せられない ほか)
第5章 病気をめぐるウソ・ホント(肉食はカラダに悪い;腹八分目で寿命が延びる ほか)
著者等紹介
井上健二[イノウエケンジ]
1963年生まれ。九州大学経済学部卒。フィットネスエディター。20年前から雑誌『Tarzan』(マガジンハウス)の編集と執筆に関わる。医師、運動生理学者、管理栄養士など数百名のフィットネス&健康専門家への取材とインタビューを行う。女性誌での健康関連の連載、香取慎吾、SHIHO、草刈民代ら著名人のダイエット&トレーニング本の編集にも関わる
工藤一彦[クドウカズヒコ]
1947年生まれ。信州大学医学部卒。医学博士。防衛医科大学内科講師、女子栄養大学教授などを経て現在、産業医学研f:bCD/生活習慣病総合研究所所長。内科医師として診療するほか出版、放送などを通じて生活習慣病に関する啓蒙活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
オランジーナ@
さいころ
TYURA BOY@CULTURE
tapioca