ソフトバンク新書
売れるデザインの発想法

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797356977
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C0270

内容説明

デザインの源泉は、商品や企業の持つ「物語」にある。商品開発者やマーケター、経営者の中には、デザインの重要性は理解できても「何がいいデザインなのかわからない」と悩む人が少なくない。「美しい」「かっこいい」を追い求めるだけでは、ユーザーが「心で共感できる」デザインは生まれない。制作者の意図を反映し顧客の心をつかむにはどうすればいいか。『デザインにひそむ“美しさ”の法則』の著者が説くデザイン的発想の考え方。

目次

第1章 なぜデザインがわからないのか?(デザインは「わかる人にしかわからない」のか?;誰もデザインの良さを実感していない! ほか)
第2章 デザインがわからない不幸な時代にできること(デザイナーがデザインを評価する方法;ユーザー視点とメーカー視点 ほか)
第3章 デザインはコミュニケーションの道具(デザインはコミュニケーションの道具;メンタルイメージ ほか)
第4章 どうすればアイデアは出るのか?(アイデアとは何か?;なぜアイデアは出ないのか? ほか)
第5章 アイデア会議の発想法(本気で取り組む;発散と収束がアイデア発想の基本 ほか)

著者等紹介

木全賢[キマタケン]
1959年生まれ。1985年、シャープ株式会社デザイン本部入社以来、一貫してデザイン分野に関わる。「第8回国際デザインコンペ・大阪内閣総理大臣賞」「グッドデサイン部門別大賞」など受賞歴多数。現在はデザインコンサルタントとして独立し、各種デザインセミナーなども開催している。桑沢デザイン研究所非常勤講師。ブザン公認マインドマップフェロー。財団法人東京都中小企業振興公社城南支社「売れる製品開発道場」師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

3
2009年初版。後半のデザインの理論的な考え方を示した本です。ぜんはんは結構勉強になりました。僕の分野でも活用できそうな視点もありました。2012/10/15

このは

2
中小企業、特に工業系の企業とデザインの関わりについての本。2/3がデザインって大事だよーという話だった印象。発想法、とうたっている割にアイディアの出し方がマインドマップに丸投げされたような感覚を覚えたので少し残念。2012/08/14

decoct

2
コアになる部分を感じられなかった。2010/01/19

あきたか

1
一般的な事が書いてあると思ってたのに中小企業向けで残念。働き始めたらもっかい読みたい2013/05/13

トナク

1
デザインそのものではなく、そこに行き着くまでの方法がメインです。2012/08/13

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