内容説明
会社の同僚と、古くからの友人と、一人でふらっと訪れた先で見ず知らずの他人と、触れ合い、語らう酒場。酒と酒場をこよなく愛する酒徒が、全国の酒場を知り尽くしているからこそ語れる、酒場での振る舞いと嗜み。軽妙洒脱な文章とともにディープな薀蓄とノウハウを堪能することで、酒場での時間がより有意義になる“酒道のバイブル”。
目次
第1章 酒に交われば
第2章 店に交われば
第3章 街に交われば
第4章 人に交われば
第5章 ニッポンに交われば
第6章 酒と薀蓄
著者等紹介
吉田類[ヨシダルイ]
酒場詩人。1949年高知県生まれ。仏教美術に傾倒し、シュール・アートの画家として活動、パリを起点に渡欧を繰り返す。後にイラストレーターに転身し、90年代からは酒場や旅をテーマに執筆を始める。俳句会「舟」を主宰。酒場と酒場をめぐる人間模様をテーマにした著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。