サイエンス・アイ新書<br> 自衛隊戦闘機はどれだけ強いのか?―主力戦闘機の秘められた実力を科学的な視点から徹底検証!!

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サイエンス・アイ新書
自衛隊戦闘機はどれだけ強いのか?―主力戦闘機の秘められた実力を科学的な視点から徹底検証!!

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797355277
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0253

内容説明

航空自衛隊が設立されてから、すでに50年以上が経過している。その間、戦闘機の世代交代が進み、現在ではF‐4EJ、F‐15、F‐2がさまざまな支援のもと、日本の空を守っている。とはいえ、一度も実戦を経験していないだけに、ポテンシャルは、ある意味、未知数といってよい。そこで本書は主力戦闘機を中心に、科学的な視点で、その実力を検証していく。

目次

第1章 F‐86セイバー
第2章 F‐104スターファイター
第3章 F‐4EJファントムII
第4章 三菱F‐1
第5章 F‐15イーグル
第6章 三菱F‐2
第7章 次期戦闘機(F‐X)計画とは
付録 戦闘機パイロットへの道

著者等紹介

青木謙知[アオキヨシトモ]
1954年12月北海道札幌市生まれ。1977年3月に立教大学社会学部を卒業し、同年4月に航空雑誌出版社『航空ジャーナル社』編集部に編集者/記者として入社。1984年1月に月刊航空ジャーナルの編集長に就任。1988年6月、月刊航空ジャーナル廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。日本テレビの客員解説員。航空専門誌などに寄稿するほか、新聞、週刊誌、通信社などに航空・軍事問題に関するコメントを寄せたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海月

68
自衛隊戦闘機はどれだけ強いのか?って題名ですが歴代の自衛隊機の説明なので強さ表現はされていません。それでも戦闘機が好きならば読む価値はあるかと思う。ただしコアなマニアには知ってる内容だらけなんだと思う。自分は知らないことだらけだったので楽しかったが、それでも少しマニアックすぎて飽きます…。 この手の本は本当に好きな人のためにあるんだと思います。2023/07/08

モモのすけ

4
航空祭の予習復習用に(笑)2013/02/18

3
あまり詳しく書いてなかった 配備の経緯とミサイルやレーダーは何を搭載してるのか書いてあるだけ もっと写真や解説が欲しかったけど簡単に読めるし概要がつかめる 搭載してるミサイルやレーダーの性能は全然わからない2014/11/10

doremi

2
2011年 まず、初心者お断りな内容です。初心者への配慮も多少はありますが、航空ファンを普通に読める人向けです。あと、タイトルはハッタリです。各機の歴史とスペック、飛行隊を並べただけです。「どれだけ強い」かは、仮想敵機や艦船との関係なのに、そういった相対評価はありません。第3飛行隊が、第83航空隊から第3航空団へ、なんて誤記もありました。それに、栄光、旭光という愛称について、一切記述がないというのは、どうなのでしょう。2011/02/04

やす

1
自衛隊は戦うための組織なんだなと思った。 それにしても戦闘機は高すぎる。2021/01/28

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