サイエンス・アイ新書<br> アインシュタインと猿―パズルでのぞく物理の世界

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サイエンス・アイ新書
アインシュタインと猿―パズルでのぞく物理の世界

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797348583
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0242

内容説明

「学校の物理」しか知らない人たちへ、この世の不思議を解き明かそうとする「ワクワクどきどきした冒険の世界」、すなわち「生きている物理」の世界をお届けしようと竹内氏が筆をとったのが、1989年春のこと。それから20年以上の歳月を経て、ついに待望の復刊!!「竹内流の考え方」の原点はどのようなものだったのか?叔父の絶妙なツッコミで得られる効果とは?物理好きなら見逃せない一冊。

目次

海岸線の長さ―数学
アインシュタインと猿―相対論
80日間世界一周―力学
ガリレオとピサの斜塔―素粒子・力学
2と3の違い―天文
物はなぜ見えるか?―素粒子
乱雑さの問題??エントロピーの話―その他
なにもないのになにかがある話―量子力学
潮の満干―天文
次元の話―素粒子〔ほか〕

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
1960年東京生まれ。科学作家。東京大学理学部物理学科卒。マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。科学コミュニケーター歴20年で100冊以上の著書がある。『JAM THE WORLD』(J‐WAVE)の金曜ナビゲーター、『たけしのコマ大数学科』(フジテレビ系)の数学解説など、ラジオやテレビでも活躍

原田章夫[ハラダアキオ]
竹内薫の叔父。日本大学芸術学部文芸学科卒業。コピーライター。広告会社のクリエイティブ部門および調査部門に長年勤務。広告制作から広告調査まで幅広く手がける。平成21年9月、東芝エージェンシー(株)定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

17
当たり前すぎることや難しすぎることを簡単に説明することは大変だ。2022/02/16

ヘビメタおやじ

9
さっと読めました。科学の話題集という感じです。知識としてまではいかないので、ちょっと物足りないです。興味をもった話題を掘り下げるためのガイドブックとしては、話題もツボを押さえていて、範囲も広くていいと思います。2018/08/02

にこにこ

5
科学小話。わかりやすく書いてあるが、わからない。だって難しい話なんだからチョロっと読んで分かろうというのが図々しいのかも。つむじがなかったら、髪の毛が1本立つらしいです。ベクトルの関係で。こんなカンジで説明されたら、へぇー、とは思うけど、理屈はわかんないです。2015/09/16

オランジーナ@

3
科学の詳しい解説というよりはこういう話があるよって感じの紹介本だった。広く浅く2015/07/09

けにー

2
わからない部分も有るけれど通じて面白く読めた。本来理数や歴史など面白いもので面白く教えてくれる先生がいないと論じられがちですがそれも酷な話でせめて教科書を面白くしてくれると自分でも勉強しようと云う子供も増えるのでは、と思います。自身もこの本を読んで積んである五次元の本とか読もうと思いましたし。2015/02/18

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