サイエンス・アイ新書<br> みんなが気になる食の安全55の疑問―実際にどう危険なのかデータをもとに徹底検証!!

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サイエンス・アイ新書
みんなが気になる食の安全55の疑問―実際にどう危険なのかデータをもとに徹底検証!!

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797347913
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0240

内容説明

近年、次々に巻き起こる「産地詐称」「ブランド偽装」「消費期限改ざん」「毒物混入」などの信じがたい事件の数々。本書では、食の安全にまつわる問題を、読者アンケートをもとにQ&A形式でまとめました。人体にとって本当に危険な成分はなんなのか、そして実際のところどうやって食の安全を確保していくことができるのかを、食の問題のスペシャリストである著者がわかりやすく回答します。

目次

第1章 食品の基礎知識(農薬の量で使う「ppm」はどのくらいの量?;食品の「1日あたりの許容摂取量(ADI)」の決め方は? ほか)
第2章 食品添加物入門(そもそもなぜ「食品添加物」は必要?;添加物の「安全基準」はどうやって決めている? ほか)
第3章 添加物ではない新しい「食品」を知ろう!(添加物と食品の違いは?;「ポリフェノール」ってなに? ほか)
第4章 その他の気になる疑問(「BSE」はもう心配ないの?;「鳥インフルエンザ」は人に感染する? ほか)

著者等紹介

垣田達哉[カキタタツヤ]
消費者問題研究所代表/食品問題評論家。1953年岐阜市生まれ。横浜市在住。1977年慶應義塾大学商学部卒業。1997年独立し、消費者問題研究所代表。中国食品、BSE、鳥インフルエンザ問題などの食の安全や食育、食品表示問題の第一人者として、テレビ、新聞、雑誌、講演などで活躍する。2004年、学校給食用食材の安心安全を確保するための協力者会議委員に任命され『学校給食のための食品「安全・安心」マニュアル』(全国学校給食連合会)の執筆者の1人として参加。JAS法・食品衛生法の食品表示や景品表示法の不当表示、食糧自給率問題だけでなく、POSシステム、物流システム、バーコードシステムにも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。