内容説明
毎日、同じような生活を送っていませんか?同じことの繰り返しでは、「人の名前がすぐ出てこない」「ついさっき考えていたことが思い出せない」などと脳が鈍ってしまいます。実は、起きてから寝るまで、われわれの生活は脳活性の機会に満ちており、「新しいことをする」という意識を毎日の生活習慣に取り入れるだけで、脳はみるみる冴えてきます。医学博士の米山先生が、脳科学の裏づけとともに、だれでもできる“脳力革命”の具体的な方法を説きます。
目次
序章 脳を鍛える前に
第1章 脳が冴える朝の迎え方
第2章 脳をフル回転させるオフィスワーク
第3章 脳を鍛える午後の仕事
第4章 脳をいきいきさせるオフタイム
終章 究極の脳活性法
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県甲府市生まれ。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。医師兼作家。脳血流量や血圧変動から見た自律神経機能の研究など、神経内科を専門とする一方で、老人医療、認知症問題にも取り組む。98年に聖マリアンナ医科大学第二内科助教授の職を辞し、本格的な作家活動に入る。現在も父親の診療所(米山医院)で診療を続けつつ、医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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