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サイエンス・アイ新書
F1テクノロジーの最前線―自動車技術の最先端をいくF1マシンの秘密に迫る

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797344080
  • NDC分類 537.96
  • Cコード C0253

内容説明

「走る」「曲がる」「止まる」という3大要素を究極まで追い求める。最高峰のレージングカー「F1」。メーカーの代理戦争と化した現在のF1で勝つには、巨額の資金と才能ある人材、そして世界最先端のテクノロジーが不可欠です。0.001秒を削るために極限まで進化したF1マシンに詰め込まれたテクノロジーの最前線を徹底解説!これを読めばF1の見方が変わる。

目次

第1章 性能―その驚異的な速さを解剖する
第2章 エンジン・駆動系
第3章 車体構造―カーボンファイバーの魔術
第4章 空力―目には見えない流れとの戦い
第5章 足回り―路面をしっかりとらえる4本の手足
第6章 安全性―10年以上事故死者ゼロを実現させた徹底した取り組み
第7章 マシン開発・レース戦略―コースの外で繰り広げられる戦い

著者等紹介

桧垣和夫[ヒガキカズオ]
1951年、石川県生まれ。1975年、北海道大学工学部機械工学科卒業。同年、二輪車メーカーに入社し、レーサーや市販バイクの研究・開発、設計を担当。1985年に退職、その後はおもに自動車関係の著述に携わっている。『F1最新マシンの科学』(講談社)で第26回交通図書賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

5
やっぱり、工業系の本は気楽に読めていいな。2013/05/25

naoto

2
「最前線」と言っても2007年だからもう約10年前だけど。ちゃんとF1マシンについての本は読んだことなかったら、すべてが興味深かった。自分はF1はブームの頃くらいしか見てないんだけど、かなり変わったんだなぁって感じ。スリックタイヤに溝があるってビックリだった。2016/08/11

スプリント

2
かなり前に書かれている上、21世紀になってから頻繁にレギュレーションが変わっているため注意が必要ですがF1のシャーシから技術的傾向、レースメーキングまで幅広い知識を身につけることができます。時代の趨勢とはいえ、レギュレーションが省エネ・低コストで画一化されていくと面白みはそがれてしまいますよね・・・2014/06/21

あしたば

2
新書で出版されたのがすごく残念.前作に比べて,薄いよ.次に筆者のF1本が出るのはいつなのだろう.エンジンは開発凍結されたままだけど.2009/04/19

Yoshiki Kawamorita

1
7年前の話とはいえ、メカニック的な仕組みは十分わかりました2014/03/21

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