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昆虫撮影のテクニック
対談 海野和男×糸井重里
著者等紹介
海野和男[ウンノカズオ]
1947年、東京都生まれ。早くからデジタルカメラの利便性に着目し、現在はほぼ100%デジタルカメラで撮影。ホームページの「小諸日記」では1999年2月より、毎日その日に撮影した写真にコメントを付けて発表している。「小諸日記」は毎月80万ページビューを超えるアクセスを持つ。著書「昆虫の擬態」で1994年日本写真協会年度賞受賞。TBS「どうぶつ奇想天外」、NHK「人間講座」などテレビでも活躍中。日本自然科学写真協会(SSP)副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ryoichi Ito
3
先日,NHKプレミアムカフェ「ファーブル昆虫記~南仏・愛しき小宇宙~」で海野和男さんを見て,この写真集を図書館から借りた。2006年の出版だが素晴らしい!撮影データがきちんと記載されている。虫たちについての簡潔な文章も良い。海野さんは東京農工大の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学び,以後半世紀以上昆虫写真一筋,この道の第一人者になった。幸せな人だ。2019/05/31
BIDDULPH
3
八丁蜻蛉の玉ボケが美しい。この撮影方法は試してみたい。2013/08/18
まんまるプーさん
2
以前は昆虫を撮影するために色々な場所に出かけていたけど、カメラが故障してしまい出かけなくなって久しかったけど、医者に運動を促されたため、中古のコンパクトデジタルカメラを購入。また、虫録りに出かける事にした。以前、購入した本書を再読することに。海野さんの素晴らしい昆虫写真に触発されっぱなし!コンパクトデジカメの撮影術も参考に、さあ出かけよう!2018/07/07
BIDDULPH
2
海野氏は昆虫に詳しく、食草や特徴なども要点が簡潔にまとめられている。撮影場所と年月日も正確に記され、採集データとしても貴重。さらに本業の写真の撮影テクニックも裏ワザや細かなシャッター速度などプロの技法を惜しみなく提供してくれている。余裕ができたら写真の世界にも首を突っ込みたくなった。2012/09/06
mustang
2
何度見ても飽きない。撮影術についてもページを割いてあって素晴らしい。2011/07/24