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嫌老社会―老いを拒絶する時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 165p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797334586
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0236

内容説明

高齢社会・日本において、いま考えるべきは「老い」の技術と思想だ。団塊の世代の問題、老人は過去に見てどのように処遇されてきたか、そして老化を忌避する社会の今後の展望…誰もが避けられない「老い」をテーマとして、歴史的な経緯から今後の展望まで多面的に考えた一冊である。

目次

第1章 シニアデバイド
第2章 「老い」はどのように処遇されてきたか
第3章 「老い」への挑戦のプログラム

著者等紹介

長沼行太郎[ナガヌマコウタロウ]
1947年生まれ。関東短期大学助教授。早稲田大学文学部卒業。東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。専門は近代文学、文章論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

毒まんじゅう

1
老いを受容できない人たちが目に付く。そして上手に老いている人もまた知らない。 年老い方のモデルがない。家族というシステム自体が終わりを迎えつつあるのかもしれない。暗中模索。2015/04/15

numainu

0
評価B2008/02/28

すいか

0
老いるのにも技術がいる。いずれは行く道に備えて読むべき本。2008/03/01

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