出版社内容情報
忘れるな 我らを――。
あの『シン・シティ』を超える最高傑作！ 鬼才フランク・ミラー渾身のスペクタクルロマン!!
紀元前480年、クセルクセス率いるペルシア軍は圧倒的な兵力で、ギリシアにまで迫っていた。服従を迫る彼らに対し、スパルタ王レオニダスは敢然とそれを拒否。ついに戦闘の火蓋が切られた！ 迫り来る100万のペルシア軍勢に対し、立ち向かうはたった300のスパルタ兵。戦いに生き、戦いに死ぬことをさだめられた史上最強の男たちが、いま最期の戦いに挑む……!!
内容説明
紀元前４８０年、クセルクセス率いるペルシア軍は、圧倒的な兵力でギリシアにまで迫っていた。服従を迫る彼らに対し、スパルタ王レオニダスは敢然とそれを拒否。ついに戦闘の火蓋が切られた！迫り来る１００万のペルシア軍勢を前に、立ち向かうはたった３００のスパルタ兵。戦いに生き、戦いに死ぬことをさだめられた史上最強の男たちが、いま最期の戦いに挑む…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
3
「武士道と云ふは、死ぬことと見つけたり」じゃないけど、少人数が大軍勢に立ち向かうとか、男には負けると分かっていても戦わなきゃいけない時がある的な、そういうの日本人ってば結構好きじゃない？なんだかんだ言って、カッコイイなぁって思っちゃいますね。やっぱり男の子(^_^;)2012/07/29
daiyuuki
2
紀元前４８０年、当時最強の国家ペルシアは、ギリシャの小国スパルタに侵攻しようとしていた。スパルタ王レオニダスは、ギリシャを中心とした民主主義や自由を守るため、手勢３００人を率いて闘うのだった。鬼才フランク・ミラーが、ティルモビライの戦いを、ヒロイックに描いた歴史ロマン。己の信念のために戦い、散っていく生き様を描いていて、心が熱くなりました。2007/06/09
kasukade
1
よくわかんない。いつものフランク・ミラー節が効いててよかったし、飛び込むシーンは進軍シーンは非常に迫力があってよかったけど、ここらへんの歴史わかんないとそこまで楽しめないかも？あと本が横長で読みにくい2015/07/05
OKKO （o▽n）v 終活中
1
ちゃぶ台の下の積読暗黒エリアから発掘。そーだそーだ、いっとき映画『300』にハマったんだった、と急ぎ登録 ◆『300』はとんでもなくスピーディーで残酷な歴史活劇だが、原作である本書のコマ割りに忠実に画面を構成した、とボーナスディスクで監督が言っていたので買ってみた。だがしかし、しょせんアメコミ、全く好みじゃないんだよなあ。。。アメリカ流の作画作法からは臨場感のカケラも読み取れず。自分の文化の記号化に慣らされるって恐ろしいことね ◆このとき勢いで原書まで買ってしまったバカなワタクシ。。。2014/02/05
緑虫＠漫画
0
野蛮だなあ。フランクミラー向きの題材であった。2013/06/01
