目次
1 ハイブリッドの理論(ハイブリッドの社会学;参加型デザインにおけるハイブリッドな共同体と社会・技術的アレンジメントの役割)
2 社会‐技術的な布置連関のデザイン(学習環境のデザインのためのネットワーク指向アプローチ;人工物を介した「参加する市民」の達成と失敗;オーディエンスの構築にみる映像コンテンツのデザイン ほか)
3 生成/変化するエージェンシー(技術の位置決め;科学実践におけるブローカリングによるアイデンティティー形成;ビッグプロジェクトにおける加速器研究者の学習―KEKBフィールドワーク ほか)
著者等紹介
上野直樹[ウエノナオキ]
武蔵工業大学環境情報学部・情報メディア学科・教授。状況論の観点からワークプレス研究に従事して来たが、最近は、様々なコミュニティにおける情報システムの使用の研究とデザインを志向している
土橋臣吾[ドバシシンゴ]
武蔵工業大学環境情報学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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