Serica critique<br> 実践のフィールドワーク

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Serica critique
実践のフィールドワーク

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796702393
  • NDC分類 361.8
  • Cコード C1036

目次

1 「みなおす」(差別をめぐる語りと「わたし」の位置取り―訴訟期ハンセン病療養所でのフィールドワークから;調査経験を通して生きられる「差別の日常」―ある在日朝鮮人とのライフヒストリー・インタビューの再解釈;「レズビアン」という自己―語られる差異とポリティクスをめぐって)
2 「よみとく」((男性)同性愛者を抹消する暴力―ゲイ・バッシングと同性愛寛容論
精神障害者カテゴリーをめぐる「語り」のダイナミズム
啓発映像を解読する
「帰国/定住」ではなく、「居場所」を求めて―ニューカマーのアイデンティティに関する試論)
3 「ふりかえる」(身体というジレンマ―障害者問題の政治化はいかにして可能か;犯罪/障害/社会の系譜;現代における「アイヌ文化」表象―「文化振興」と「共生」の陰)

著者等紹介

好井裕明[ヨシイヒロアキ]
1956年生まれ。広島国際学院大学現代社会学部教授。京都大学博士(文学)

山田富秋[ヤマダトミアキ]
1955年生まれ。京都精華大学人文学部教授。文学博士。専門はエスノメソドロジーと差別の社会学。特に精神障害を中心とした地域福祉のフィールドワークを現在行っている。いまの関心は日常の「語り」に焦点をあてて、バフチンとフーコーとエスノメソドロジーの問題領域を横断することにある
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