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宝島sugoi文庫
誰も書けなかった日本のタブー―原発と山口組と芸能裏人脈編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796686693
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0136

内容説明

東電に買収されたメディア、山口組弘道会壊滅作戦の内幕、海老蔵事件で浮上した関東連合と芸能裏人脈、警視庁の「変死体でウラ金作り」問題、野田・前原・蓮舫の黒い政治献金、大相撲八百長スキャンダルの仕掛人、天皇家「父子断絶」の憂鬱、JR革マル派に浸食される民主党中枢、製薬ロビーが絵を描く「疾患創造ビジネス」、沢尻エリカ“バッシング報道”の黒幕。第一級の書き手が金と権力のアンタッチャブルに斬り込む迫真ルポ。

目次

第1章 原発と菱と菊のタブー(東京電力「マスコミ支配」と御用メディア&原発文化人の罪;「山口組弘道会壊滅作戦」の知られざる内幕;両陛下と皇太子夫妻の断絶で天皇家「家庭崩壊」の危機)
第2章 芸能と興行のタブー(野球賭博、黒い交際、八百長…大相撲連続スキャンダルの“仕掛け人”;関東連合OBと芸能&ベンチャー人脈の深い闇;沢尻エリカ、“バッシング報道”の黒幕)
第3章 政と官のタブー(民主党の野田・前原・蓮舫に渡った黒い政治献金;警視庁が「変死体」のデッチ上げで裏ガネ作り;JR革マル派に侵食される民主党中枢)
第4章 ゼニ儲けのタブー(製薬ロビーが暗躍する「病気を創造する」ビジネス;パチンコ版権ビジネスとカジノ合法化に群がる怪人脈の相関図;食肉業界最大のタブー「ホルモン」のヤバい錬金術)
第5章 社会的「弱者」のタブー(風俗&AV業界に利用される知的障害を抱えた女性たち;闇社会に喰いちぎられる“3兆円”生活保護マネー;部落差別を「ネタ」にする知識人&文化人の時代錯誤)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CTC

10
11年12月宝島文庫、初出は同年5月の[別冊宝島]。古書店で見かけてつい手に取ってしまった。これが休日の私の脳味噌のレベル(苦笑)。しかし文庫化迄の期間が異様に短く…震災影響で別冊宝島版が売れなかったから?と思うほどだ。後藤忠政後藤組元組長の著書の構成とインタビューをやり切った西岡研介や『同和利権の真相』の一ノ宮美成などなかなかの面子で、今となっては古びた内容も多いが、読み捨てるには惜しい出来。宝島社の蓮見清一さんは元革マル派の活動家だっただけあるなぁと思わせられる事もある。この路線頑張って欲しいね。 2022/01/01

Koki Miyachi

10
マスコミが触れない日本のタブー。以前西岡研介の社会派ノンフィクションが面白かったのを思い出して手に取る。いやはや、色々あるんだな〜というのが感想。原発や暴力団、芸能界の裏人脈を暴いているのだが、素人の読者にはどこまでが事実なのか判断する術もなく、次第にコレはフィクションなのではないかと思ってしまう迷宮のような世界。裏から見たタブーの世界を見せられながら、自分なりの見識を磨くしかないという当たり前の感想に辿り着いた。2015/07/23

takachan

1
あちこちで見たような、聞いたような内容だけど・・まぁ大きな声では言えない、というか言いにくいよね。2012/02/21

増木 貴史

0
大まかに分かるね。2017/04/28

Carpaccio

0
目まいがするー2017/04/04

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