内容説明
オークションで格安家づくり、忙しい人のホームメイド。台所で作るお手軽コスメ、持ち服が引き立つコサージュ。野菜が主役オーガニックのごちそう１４のレシピ。Ｂ＆Ｂのミセスに学ぶシンプルライフ実践編。
目次
こだわりＢ＆Ｂの「買わない暮らし」シンプル家づくりとおもてなしのヒント
オーガニック編―ウェンディの節約家づくり（野菜が主役オーガニックなごちそう；湖水地方オーガニックだから残り物もおいしい湖畔のベイキング）
ホームメイド編―自家製プリザーブをたっぷり振る舞う（ぶどうの葉陰、香りの庭、もと修道院の温かな住まい；インテリア・レッスン 古い、狭いを楽しむために；シンプルな家具を優雅に見せる；ドキュメント 何かができる小さな一軒家をつくる 吉祥寺の老朽家屋３５０万円のリフォーム；戦後の英国、倹約の物語 大切な服を着続ける大人のリメイク ほか）
著者等紹介
井形慶子［イガタケイコ］
長崎県に生まれる。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。その後。世界１００ヵ国に流通する外国人向け情報誌を創刊し話題となる。２８歳で独立、出版社を興し、イギリスの暮らしをテーマにした情報誌『ミスター・パートナー』を発刊する。出版社経営のかたわら、イギリスについてのエッセイを執筆。社団法人日本外国特派員協会会員／ザ・ナショナル・トラストブランド顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙（サードニックス)
50
イギリス人は古いものを再利用したり、食べるものも自分で菜園で作ったり、代々教えてもらって手作りする料理を大切にしている事がわかりました。私のように不器用な人間にはなかなか難しい。でも何か利用できないか？と考えることはいいことですよね。すぐに捨てて新しいものを買う前に、一度考えてみる事にします。2019/10/05
里季
47
イギリス式ではあるが、けして「買わない」ではないと思う。なぜなら載ってる写真のような家で暮らすには初期投資がすごくたくさん必要だと思うから。でも、眺めている分には素敵で夢いっぱいだった。2020/07/07
なるみ（旧Narumi）
22
物を上手に賢く安く手に入れて、自分で手を入れて再利用してみましょう、がコンセプトのように思えた一冊でした。2017/02/16
ごへいもち
16
微妙。後半はなんだかとってつけたような意味不明のページが多い2013/09/19
がもう
6
お片付けの参考にはならなかった。イギリス式ってこぉ〜んなに素敵なのよ〜と書いているが、日本式も捨てたもんじゃないんだけどなぁと思いながら読んだ。衣食住の環境が大きく変わっていないから出来ることで、日本のように明治から急激な西洋化を図った場合は、日本の古き良き家具などは今の生活スタイルに合わないから捨てられてしまうよなぁ。2013/11/17
