内容説明
ジャニー喜多川とジャニーズアイドルたち。ついに明かさせる芸能界最大の謎。
目次
序章 夢へのＰＲＯＬＯＧＵＥ 白球を追う少年たちとの邂逅
第１章 「夢を食う人」の誕生
第２章 ジャニー喜多川が味わった三度の憂鬱期
第３章 最高のアイドル・郷ひろみ
第４章 ジャニー・虚像と実像の狭間
第５章 時代の変容と現実
第６章 最近のジャニーズ・ゴシップを読む
付録 誰も語らなかった、ジャニーズ５０の謎
著者等紹介
小菅宏［コスガヒロシ］
作家。東京都出身。大学卒業後集英社に入社。「週刊セブンティーン」創刊時に配属。後に「週刊プレイボーイ」「月刊ＰＬＡＹＢＯＹ」の各副編集長を経て独立。徹底したドキュメント手法で歴史と人間の関わりを追う作家活動に入る。現在は講演でも全国を巡る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiyoboo
30
ＳＭＡＰの仲居くんはスケートが上手ければ光ＧＥＮＪＩにいたかもとしれない。香取くんは小学生で参加していた。なぜ、そんなに早い時期に才能や可能性を見いだせるのかを知りたくて読んでみた。ジャニーさんは「ＹＯＵには可能性がある」と予備軍に言う。清潔感、爽やかさ、汗と涙と笑顔が似合う子が理想だという。ＳＭＡＰから従来のアイドルになかった笑いの要素を取り入れたら成功した。また個々の出番も認めたら岡田准一、国分太一、井ノ原快彦のようなチームで目立たなかったメンバーからスターが生まれた。なかなか興味深い本だった。 2015/10/26
naobana2
9
ジャニーズのお勉強（笑）歴史は長い！初代ジャニーズからセクシーゾーンの話も書いてある。2014/04/29
イワハシ
3
ジャニー喜多川についていた記者によるヨイショ本。ていうか、この当時じゃあヨイショしか出せないわな（2012刊）。結局は直感ということかな？ 内容は非常に薄い2023/10/19
さきみず
2
期待外れ感否めないです。ジャニーさんの身近にいた作者視点からの昔語りがメインです。書かれていることは大体作者の感じたことで、確信的ではない感じ。ジャニーさんの身近にいた人の視点からのみ書かれているので、所属タレントからの視点や、事務所外からの視点というものが欠けていて、どうにも一方通行です。５０年の光芒というわりに近年のことについては大雑把過ぎですし。収穫はジャニーさんがどういう人物を好む傾向にあるのかがわかった程度です。2012/10/28
りえぞお
2
借り本。えーっと、もう一回校正してから出そうぜ！って買ってないのに言うのも何ですが。2012/07/04
