保守新生―リベラルが日本を潰す

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796675963
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

内容説明

外国人参政権、媚中外交、防衛費削減…民主党政権の「売国政治」がついに始まった!わが国を想い、今の政治を憂う2人が混迷する情勢を打ち砕き、世界に誇るべき自立国家・日本を再興するべく存分に語りつくした。

目次

第1章 「民主党インデックス2009」の売国的政策
第2章 理念なき民主党政治が国を滅ぼす!
第3章 自民党政権がなしえなかった政策
第4章 今後なすべき政策
第5章 保守政治の目指すべきこと―伝統と保守
覚醒せよ、ニッポン!(平沼赳夫)

著者等紹介

平沼赳夫[ヒラヌマタケオ]
衆議院議員・無所属(元自由民主党所属)当選10回。1939年(昭和14年)8月3日生まれ。2才の頃、平沼騏一郎の養子となる。慶應義塾大学法学部卒業。日東紡績株式会社入社。佐藤栄作・中川一郎の秘書を経て、1980年衆院選で初当選。その後、運輸大臣・通商産業大臣・経済産業大臣を務める。北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)会長、日本会議国会議員懇談会会長。2005年郵政民営化法案の衆議院本会議採決で反対票を投じ、解散総選挙で自民党を非公認となり、自民党を離党。現在、平沼グループ代表として、保守政治の再興を目指している

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ大学歴史学部卒。『クリスチャン・サイエンス・モニター』紙東京支局員、アジア新聞財団『DEPTH NEWS』記者、同東京支局長、日本テレビ「きょうの出来事」(1980年~96年)キャスターを経て、現在フリージャーナリスト、国家基本問題研究所理事長。95年『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、98年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riopapa

3
世界中の国が日本のような国だったら戦争も起こらないだろうと思うが、その反対の状況だから、日本を愛し、守るという発想が必要なのだろう。民主党の本質的な部分を見抜けなかった自分の勉強不足を恥じる。2013/01/21

ちまりん

3
数年前の本だから、東日本大震災が起きた今となっては、原子力発電所に関しては再度見直していく必要があるだろうが、それ以外に関しては大方納得。共感。何故他国の機嫌をうかがって自国をないがしろにするのか。日本人のアイデンティティーが損なわれつつある今、ぜひ多くの読んでもらいたい本だ。追悼施設の部分は本当に読んでいて怒りを覚えた。2012/09/21

都人

2
納得する部分もあり、違和感を覚える部分もあり。2010/12/09

mazu

2
この本に書かれていることが事実かどうかはわからないが、愛国心を考える上で大変参考になる本である。おすすめ。2010/03/28

くらぴい

1
平沼氏と櫻井よしこ氏が本音で語り尽くした対談集です。世の中への警鐘となっています。2013/11/14

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