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宝島sugoi文庫
読むだけですっきりわかる最短勉強法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796675239
  • NDC分類 375
  • Cコード C0137

内容説明

「読むだけ」シリーズの原点!手こずっていた勉強法が、この1冊にすべて詰め込まれています。試験の攻略法、日々の独学法、国語読解力がつく方法などが、後藤氏のわかりやすい文章で、まるで講義を受けているような感覚で展開していきます。多くの社会人、受験生が試験勉強をスムーズにできるように、勉強法の細部まで紹介します。

目次

第1部 マル秘最短!勉強法(試験に王道あり!それが「過去問」だ;最強の独学法;最短で効果を上げる予備校、通信講座の使い方)
第2部 高校生から社会人まで、すぐできる最短!勉強法(すぐできるノート活用法;「5分間」暗記法;最終兵器「ボールペン学習法」;これなら実行できる「ぬりつぶし予定表」)
第3部 最短!国語読解力がつく方法(絶対必要な国語読解力)

著者等紹介

後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年生。執筆・講演の他、教育評論家・活字講談家・世相評論家・平成研究家などの一面を持つ。著作「読むだけですっきりわかる」シリーズは累計270万部の人気定番シリーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

8
今まで勉強本の類いを読んだことがない人には、読みやすくわかりやすいだろうなという印象を持ちました。ここはそうそうと思ったのは、試験の内容を把握するには日本語の読解力が絶対必要と言いきっている点です。国語をできるようになりたい人は、文章をたくさん読書しましょう。と言われますが、そもそも国語が苦手な人は、文章を読むことが嫌いなんですよね。読書は情報収集と感受性の育成には友好な方法でありますが、情報収集と情報分析は別物です。ではどうするか?著者は、小学6年生から大学受験用の国語の問題集をやることを説いています。2016/01/24

taka61

5
勉強法・学習法の本を読んで共通する内容が2つあることに気付きました。1つは過去問の重要性。過去問は最後の仕上げではなく最初に目を通すべきもの、ということ。もう1つは国語の重要性。すべての基本は国語であり、国語=鑑賞ではなく、必要なのは客観的な文章読解力である、ということ。確かに、国語は感性の学問であり、国語力を身につけるためにはひたすら本を読むこと、等という風に非科学的に思われていたものです。2013/03/09

夕焼け

4
読んでいてすごく嬉しくなった。私は小学生の時から国語の成績だけは悪くなかった。ずば抜けた語彙力や知識、読書量、文才があるでもないのに。その私が当たり前に感じ当たり前にやってきていた事が見事「国語読解力」の章で文章化されていた。同シリーズの「読むだけでわかる 国語読解力」よりも心に残るものがあった気がする。塾の生徒や国語力を必要としている友人達に感じとって欲しいことが凝縮されていた。2012/06/17

できるだけ

3
スケジュール作成。暗記方法。ノートの使い方。ためになる。あとがきにあるお約束社会から契約社会のところが凄く印象に残った。2019/03/12

すたれびと

2
受験用の参考文庫と同じ著者だったので「文庫本だし安いからいっか」という気楽な感じで購入。書いてあることは普遍的なことが多いとは感じたがそれを実行できない人が大勢いるのが現実。私が高校受験や大学受験で実施してきたことが数多く書いてあって嬉しくなった。著者の勉強に関するスタンスは国語力を軸に展開されているが納得できた。結局は設問が何を聞いているのか理解できなければ、論述問題などでは相当減点対象となってしまう。できることから確実にやっていくのが最短ルートなのだと思う。2012/12/22

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