宝島sugoi文庫
私はオバサンになりたい!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796670845
  • NDC分類 304
  • Cコード C0195

内容説明

養老孟司とテリー伊藤という、一見異色とも見える組み合わせの対談が実現した。テーマは日本、そして日本人。かつて世界を相手にした戦争に負けて、アメリカの属国のような位置に甘んじながらも、一生懸命努力して、ここまできた。世界のどの国も達成できなかった、貧富の差の少ない、安全な国。その原動力は?日本をここまでひっぱり、これからもリードしてゆくはずの「オバサン道」とは。

目次

第1章 日本人が自信を取り戻すための秘策―幸せになるためにお金はいくら必要なのか?
第2章 壊せ!“日本の壁”―一億総ウソつき化現象
第3章 日本人は自分の人生を生きているか?―つまらない仕事でも面白くする秘訣がある
第4章 日本人の正体―中国人、韓国人が日本人の悪口を言えなくなる日
第5章 サムライ精神は必要か?―“サムライ道”は幻想である
第6章 “オバサン道”宣言!―フリーターの増加は悪いことじゃない

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。1962年、東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官

テリー伊藤[テリーイトウ]
1949年、東京・築地生まれ。テレビディレクターとして数多くの番組を企画・演出。現在、タレント、ラジオパーソナリティ、CM演出家などとしてもマルチに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クククワワワワククワガタ

2
オバサンっていいな

しんこい

1
見出しにしたくなるような言葉がいくつも出てくるのも、養老本の人気の理由のひとつかなと思いました。2010/08/14

hare

0
この本めっちゃ面白い。15年前の本だけど、本質的だからか何も古くない。女が強い、おばさんになりたい、って何なのか。女の生き方は具体で男は抽象って何なのか。日々を自分の体をつかって生きるから、変な宗教とかにいかないのだとか。昨今のキャンプブームとかそうゆうことかもしんない。2024/04/07

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