内容説明
“働く意味がわからない人”のための仕事論と幸福論。
目次
仕事がイヤになったときのための“御教訓”カレンダー
第１章 やりがいは、仕事をきちんとやった後についてくる
第２章 もっと世界に目を向ければ、やるべきことが見えてくる―対談・渡邉美樹（ワタミ株式会社社長）
第３章 若いときに頑張っておけば、あとは楽です
第４章 五感を鍛えることが仕事の基本―対談・住谷栄之資（株式会社キッズシティージャパン社長）
第５章 自分らしさは、働き続けた結果得られる
第６章 はじめは個性はいらない。働く型を身につけろ！―対談・三田紀房（漫画家・『ドラゴン桜』作者）
第７章 就職するな、就社しろ！
第８章 仕事に役立つ「ナナメの関係」―対談・藤原和博（杉並区立和田中学校校長）
第９章 仕事が自分を必要としてくれることの幸せ
著者等紹介
三浦展［ミウラアツシ］
１９５８年生まれ。８２年、一橋大学社会学部卒業。パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。８６年、編集長。９０年、三菱総合研究所入社。９９年、カルチャースタディーズ研究所設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
melon
11
迷ったときはとりあえず働け。お金のために働くことは悪いことではない。好きを仕事にする前に仕事を好きになれ。人のためにするのが仕事。自分のためにするのは趣味。2014/08/16
淺野 昌規
2
三浦さんの肉声が聞こえる本ですよ。お薦め。2011/11/24
サニー
2
なんとか夢を見つけよう、好きなことを仕事にしよう、と思っていましたが、この本を読んで、出来ることを仕事にしようと思いました。このほうがとても現実的で分かりやすいです。2011/04/15
みゅいる
1
衝撃的なタイトルに惹かれて。図書館本。自分の基準に合わないことはバッサリ切っていくスタイルの作者さんで、ある意味気持ちいい。共感できることも多い。時代や大人が変わってきたのだから、子供が変わるのも当然。以前とは違う形で人生を示してあげる必要がある。今は全員が夢に向かって頑張る、という時代ではないのかもしれませんね。夢がないなら目の前のことに精一杯取り組む。その中で見えてくるものがある。それに応じて自分を変えていけばいいと。なんだか背中を押してもらえたような気がしました。2019/11/29
funkypunkyempty
1
★★★★☆ 確かに～♪確かに～♪連発の１冊。他の本も読んでみよう。2018/02/24
