合併、売却、新規参入。たかが…されどプロ野球!

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796644310
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

ほんとに2リーグのままでよかったのか?いつまで赤字覚悟の球団経営を続けるのか―日米野球ビジネスを知り尽くした男の、瀕死のプロ野球・起死回生案とは?プロ野球平成維新を成功に導く10章。

目次

第1章 日本プロ野球、失われた10年
第2章 「長嶋茂雄」の功と罪
第3章 「宣伝媒体」ビジネス
第4章 エンターテインメント産業の自覚を持て
第5章 プロ野球は「官」に嫌われている!?
第6章 「公金誘導」が大リーグビジネスの本質
第7章 ウラガネ、一極集中は“1リーグ”で解決
第8章 選手と球団で普及部と慈善事業部を作れ
第9章 真のワールドシリーズも可能だ
第10章 日本はアジアとともに生きよ!
特別インタビュー 渡辺恒雄・巨人軍前オーナー「プロ野球は、徹底した自由競争の中で強さを求めるスポーツであるべきだ」

著者等紹介

小林至[コバヤシイタル]
江戸川大学社会学部助教授(経営学)。昭和43年東京都生まれ。平成4年、東大出身のプロ野球選手(史上3人目)として千葉ロッテマリーンズに入団。退団後に渡米。コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得し、フロリダのTV局に勤めるなど、滞米7年。そこで得た経験をもとに、幅広い評論活動をしつつ、経済、特にスポーツビジネスをテーマに研究活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SU

2
かなり前の本だけど勉強になりました。渡辺恒雄さんも良かったです2018/01/30

itchy1976

0
本書は、今起きているプロ野球の問題と著者のの処方箋を豊富なデータを元に論じています。また、最終章に渡邊恒雄氏との対談集を載せています。決して野球は娯楽の頂点ではないことを野球関係者は肝に銘じるべき。王・長嶋・星野頼りはもう辞めて、本当に底辺からの野球の普及活動をすべきだろう。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/c47d1e31ece1f02a041b64b8b93d2e9e2005/10/18

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