内容説明
ベッドサイドで患者さんが訴える症状がいったいどんなメカニズムで起こっているのか―患者さんを理解するうえで欠かせない病態生理の基本を、イラストを用いてわかりやすく解説。
目次
呼吸困難
咳嗽
動悸
発熱
悪心・嘔吐
嚥下困難
食欲不振
腹部膨満感
便秘
下痢
黄疸
口渇:浮腫
吐血
下血
頭痛
胸痛
腹痛
めまい〔ほか〕
著者等紹介
斎藤宣彦[サイトウノブヒコ]
1941年東京に生まれ、1967年、東京慈恵会医科大学卒業後、阿部正和教授のもとで内科学を研鑚。慈恵医科大学講師(第三内科)を経て、1987年聖マリアンナ医科大学助教授(第三内科)、1994年聖マリアンナ医科大学主任教授(第三内科)。2004年より聖マリアンナ医科大学東横病院院長を兼任。主たる領域は糖尿病学、代謝循環器病学、医学教育
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