ほな、また、来るで―人を看るということ

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784796520836
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0036

内容説明

看護専門誌『エキスパートナース』での好評連載、待望の単行本化!山で診る。里で看る。臨床60年の医師がつづる感動の人間ドキュメント。

目次

1 仏さま(あっ!死んでる?いや、生きてる!;仏さま ほか)
2 動く診療所(「畑のもん、持っていくかナ」;嵐よ、吹け ほか)
3 病気は社会の責任だ!(「神の国」;気をつけぇー! ほか)
4 八〇歳でこそ、できる医療(孤独死をなくそう;八〇歳でこそ、できる医療 ほか)

著者等紹介

早川一光[ハヤカワカズテル]
1924(大正13)年、愛知県生まれ。京都府立医科大学卒業。1950(昭和25)年、京都・西陣に住民出資による白峰診療所を創設し、のちに堀川病院となり、院長・理事長を務める。1998(平成10)年、京都府北部の美山町の美山診療所の公設民営化に従事し、所長を務める。2002(平成14)年、京都・衣笠に「わらじ医者よろず診療所」を開設し、さまざまな医療相談を受けている。ラジオ番組のパーソナリティ(KBS京都「早川一光のばんざい人間」)のほか、全国各地での講演、新聞・雑誌への寄稿と、多忙な日々を送る。著書に、『わらじ医者京日記(正・続)』(ミネルヴァ書房、毎日出版文化賞受賞)など多数
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