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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784795847125
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ共産党はほぼ全選挙区に候補者を出すのか?共産党員はどんな生活をしているのか?今、共産党は国をどう変えたいのか?何を目指しているのか?元・最高幹部に右翼の論客・鈴木邦男が、党への疑問を問いかける。語られなかった共産党のリアルとこれから。

目次

序章 党員は今
第1章 党組織の疲弊と原因
第2章 共産党の歴史と精神
第3章 共差社会と共産党の役割
第4章 本当の愛国者とは
最終章 共産党は再生できるか

著者等紹介

筆坂秀世[フデサカヒデヨ]
1948(昭和23)年兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行へ入行。18歳で日本共産党へ入党する。25歳で銀行を退職し、専従活動家へ。国会議員秘書を経て参議院議員となり、共産党ナンバー4の政策委員長へ就任。2003年に不祥事を契機に議員辞職、2005年7月に離党する。2006年には「日本共産党」〈新潮新書〉を発表。今まで語られてこなかった日本共産党の内実を明らかにしたことで大きな反響を呼び、11万部を超えるベストセラーとなった。現在はテレビ、雑誌等各メディアで精力的に言論活動を行なう

鈴木邦男[スズキクニオ]
1943(昭和18)年福島県生まれ。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。1970年から1973年まで産經新聞社に勤務。学生時代から右翼・民族運動に飛び込み1972年に「一水会」を創設。「新右翼」の代表的存在。1999年12月に「一水会」代表を辞任し、顧問になる。多様な立場の人々と交流を行いながら精力的な言論活動を展開、著書も多数発表。対談本も多く著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カネコ

1
2013/09/22

オドラデク

1
幅広い人脈と凄まじい読書量は尊敬するが、鈴木さんって、思想も哲学も何もない人だということがよくわかる。あげくの果てに共産党が政権を取れば日本は良い国になるとか言ってるし。2010/06/10

meisyuu

1
どこの組織も高齢化で、最前線の人は大変だな。自己絶対無謬性、戦前の日本と同じ。極めて日本的な「日本共産党」。ソ連が無くなって、アメリカがやりたい放題。対抗馬がないと、権力は自ら腐食していくな。2008/07/22

乱読家 護る会支持!

0
選挙権を持ってから、一度も共産党と書いたことはありませんが、結構、共産党の方って一人一人は、まじめで、好い人が多いですぬ。で、反原発、反TPP、反、、、反。共産党が大躍進してもいい状況なのち、なぜイマイチもら上がらないのかが、この本で分かるかもしれません。知らんけど(=゚ω゚)ノ2013/08/12

ona

0
タイトルのおかげで手に取るのに躊躇した。当初の案(『日本共産党と日本人』)のほうがよかったような……。2011/02/15

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