目次
第１章 薬害防止の基本的考え方（多くの国民の率直な疑問；産官学医のいわゆる癒着から新たな共創システムへ；個々の提言の基本的前提・理念；提言の概念図／全体像）
第２章 過去の薬害の分析と恒久的薬害防止システムの構築に向けて（安全科学的な観点からの分析；過去の薬害の分析結果；現状における医薬品リスク管理システムの課題）
第３章 提言（薬害を防止するリスク管理システムの早急な確立；患者中心の医療の確立；産官学医の関係のあり方；厚生省の果たすべき役割；国民の生命と健康に関わる情報態勢の強化と完全公開；医薬品の厳格で科学的な審査制度の実現；医療・処方の適正化及び医師のあり方；血液政策の是正；被害者の早期救済策の実現）
第４章 各委員論文（リスク管理システムと過去の薬害；患者中心の医療の確立；薬害防止と知識創造；厳格で科学的な新薬審査のあり方；血液の安全性確保のために必要なシステム；被害者の早期救済の実現）
