内容説明
女性ヌードを「表現」し「鑑賞」する西洋美術史の伝統はいつ始まったのか?ギリシャ美術史研究の第一人者がフェミニズム的視点により、古代の人々にとってヴィーナス(アフロディテ)はいかなるものであったかを解明した名著の翻訳ついに成る。
目次
第1章 クニドスのアフロディテ
第2章 ギリシャ美術史におけるプラクシテレスの位置
第3章 後期ヘレニズム期:クニディアの再発見
第4章 その後:クニディアに触発された諸作品
第5章 文脈の中のアフロディテ
感想・レビュー
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