内容説明
集合論の入門書。想定している読者は、高校の数学で集合を習った人で、少なくとも高校を出てから一、二年は経た人。
目次
第１章 集合
第２章 集合とクラス
第３章 集合の分割
第４章 数直線上の図形
第５章 関数
第６章 集合の対等性
第７章 バナッハ‐タルスキーの定理
第８章 集合の濃度
第９章 整列集合
第１０章 順序数
著者等紹介
上江洲忠弘［ウエスタダヒロ］
１９４２年東京都に生まれる。１９６４年東京教育大学理学部数学科卒業。１９６６年東京教育大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。九州大学理学部助教授、東京理科大学理学部教授を歴任。理学博士。専門は数学基礎論
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