ザ、コラム 2006‐2014

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ザ、コラム 2006‐2014

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794969385
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ネトウヨもスキャンダルもエロも縦横無尽。これぞコラムの金字塔。著者初の自選ベスト&ブライテストコラム集
政治家たちの失言・スキャンダル、スポーツ・芸能界のゴシップ、メディアの機能不全まで、世の気になる出来事に対して常に辛辣で的確なツッコミを入れ続けるコラム界の至宝・小田嶋隆。多くの物書きからリスペクトを受ける「コラムニスト中のコラムニスト」が、この凡そ十年で手がけた数多のコラムの中から自らの手で選りすぐったベスト&ブライテストコラム集。コラムの金字塔にして永久保存版!

1 Paint It, Black

天国への団塊
偽装ツッパリ層消滅の副作用について
上を向いてアルコール
強姦マワしてよかですか?
アドのまつり
後期高齢者の未来
いじめの一歩
鉄拳と卓見
嫁いびりとしてのドルジ包囲網

2 Helter Skelter

日本語の短兵化傾向について
ウォークマンと私の30年
紳助とまさしとオレ
学歴と羞恥心
中国が世界をググる日
コイズミ・チルドレンの衰弱死
タトゥーあり?
ヤクザなヒーローの時代
腐った羊水の中で

3 Walk on the Wild Side

「アベノミクス」の勝利
荒川にカンガルーがいた頃
「害」はどこにある?
出版界の甘くない景気
まさかの坂の雅子様
日本を取り乱す
オープンな差別の是非
やまとことばではんなりと

4 Take It Easy

浦和をビッグクラブと呼ぶ日
松田直樹選手に寄せて
A・ロッドの転落
ストリップショーの辿った道
芸能ニュースへの死亡宣告
脳と言える日本
オヤジの夢に課税せよ
思索機会としての入院について
里山の自然と町の書店


小田嶋隆[オダジマタカシ]
1956年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(共に技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』『超・反知性主義入門』(共に日経BP社)、『友だちリクエストの返事が来ない午後』(太田出版)、『ポエムに万歳!』(新潮文庫)、『「踊り場」日本論』(岡田憲治との共著、晶文社)などがある。

内容説明

政治家たちの失言・スキャンダル、スポーツ・芸能界のゴシップ、メディアの機能不全まで、世の気になる出来事に対して常に辛辣で的確なツッコミを入れ続けるコラム界の至宝・小田嶋隆。多くの物書きからリスペクトを受ける「コラムニスト中のコラムニスト」が、この凡そ十年間に手がけた数多のコラムの中から、自らの手で選りすぐった超偏愛的ブライテストコラム集。ノイズまみれの世界に燦然と輝くコラムの金字塔にして永久保存版!

目次

1 Paint It,Black(天国への団塊;偽装ツッパリ層消滅の副作用について ほか)
2 Helter Skelter(日本語の短兵化傾向について;ウォークマンと私の30年 ほか)
3 Walk on the Wild Side(「アベノミクス」の勝利;荒川にカンガルーがいた頃 ほか)
4 Take It Easy(浦和をビッグクラブと呼ぶ日;松田直樹選手に寄せて ほか)

著者等紹介

小田嶋隆[オダジマタカシ]
1956年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かんやん

35
新聞を取っていないし、ここ最近はTVも観ていない。それでも昔のコラムを読むと、ああ、こんなことがあった、あんなことがあったと感慨深い。中川大臣のもうろう会見、島田紳助引退、のりピー逮捕、小泉チルドレン……全く光陰矢のごとし。今更個々の出来事にとくに興味があるわけでないけれど、それらを切り口に世相を切り取る著者の言葉は鋭い。あの時代の空気が蘇ってくるような。「『広告批評』が我々に教えてくれたのは、わかったふりをしておこうぜという態度だった。実際、天野祐吉は、いつでもわかった人としてコメントしていた」2022/07/21

阿部義彦

17
良いタイミングで「ポエムに万歳」が文庫化されて番組化もされたコラムニスト、小田嶋隆さんの書籍化の予定の無かった主にWeb連載のコラムから自らの手でよりすぐったフェイバリットワークス。羨む晶文社からの刊行です。「腐った羊水」「後期高齢者」「小泉チルドレン」「紳助とまさしとオレ」「出版界の甘くない景気」等など2006から2014までの出来事をぶった斬ります。こうして見ると小田嶋隆さんが連載を持ってた雑誌って「噂の真相」はじめ休刊という名の廃刊になった物が多いですね。死屍累々。バランス良い選択です。お勧め!2016/11/03

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

13
小田嶋センセ、さようなら、ということをブログに書きました https://connectron.love/2022/06/notes/21443/2022/06/26

緋莢

10
その性質上、短期的な結果を求められる「コラム」。あらかじめ短命であることを自覚したテキストであるコラムの中から、一定の時間を経てなお生命を失っていない原稿を選んだ。出来不出来よりは個人的な偏愛をより強く反映したコラム集。2017/03/10

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

9
Facebookのバトンにあげるために再読。小田嶋センセの怒りは正しい。おおっぴらに声をあげることをダサいとしている世代にも声をあげさせざるをえない今という時代のひどさ。悪に対しての怒りは善ですよ。2020/05/12

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