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ガントムキアッテ
がんと向き合って
222p / 19cm / B6判
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「睾丸腫瘍」―26歳の新聞記者が突然、がんの告知を受けた。
ただちに左睾丸の切除の手術を受けたものの、がんはすでに肺全体に転移していた。
心配なのは恋人のこと。
「僕は、この先どうなるかわからない“不良物件”」。
ところが彼女は、「大丈夫、私がついているから」とにっこりした。
さらに数日後、彼女はいきなり満面の笑顔で言ったのだ、「結婚しよう」。
超大量化学療法、2度の再発、3度の肺の手術…著者は3年間の闘病のすえ、現在、報道の第一線に復帰している。
ひとはひとりで死んでいくけれど、ひとりで生きることはできない。
苦悩とともに生きるひとへ、勇気と励ましを送る一冊です。
1 「入院した。入籍する」(予期せぬ告知;戦線離脱 ほか)
2 死の何がそんなに怖いのか(「残念ながら進行がんです」;あくまで社会復帰を目指します ほか)
3 「峠」と言われた夜(超大量化学療法;医師と患者 ほか)
4 影あって光きわだつ(復帰;一年遅れの結婚式 ほか)
上野創[ウエノハジメ]
1971年東京生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。94年、朝日新聞社入社、長野支局、横浜支局を経て、2001年9月から東京本社・地域報道部員兼社会部員。2000年10月から約一年間、朝日新聞神奈川版で、闘病体験の手記「がんと向き合って―一記者の体験から」を連載
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