オンナ泣き

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794964830
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0095

内容説明

セックス、社会問題、家族、政治、芸能・スポーツまで、身の回りのさまざまなトピックスを題材に、元気でパワフルなフェミニストが言いたい放題。オトコとオンナがより自由に生きていける社会を作るため、その次の一歩を踏み出すための、痛快フェミニズム・エッセイ。

目次

1 「男女ドーケン」でいやらしいセックス
2 ジェンダー神話現在解体作業中
3 殺されすぎてるオンナたち
4 いまどきオトコ社会
5 家族の肖像
6 オンナ泣き
7 土俵に上がっちゃうぞ~

著者等紹介

北原みのり[キタハラミノリ]
1970年、横浜市生まれ。オンナのセックスグッズストア「ラブピースクラブ」代表。96年ラブピースクラブを設立以来、海外の女性たちとのネットワークをもとに、セックス産業に積極的な提案を行っている。セクシャリティ・ジェンダーをテーマにしたホームページは、若い女性を中心に共感を呼んでいる。エロチカとフェミをテーマにしたインディーズマガジン「バイブガールズ」編集長。著書に『はちみつバイブレーション』(河出書房新社)、『フェミの嫌われ方』(新水社)ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pom

1
経済優先で人の心などかまわない制度に息苦しさを感じるという一文があったが、経済という単語を色んなものに置き換えて語った一冊ではないかな。友達の半数は堕胎経験者とか開けっ広げに語りすぎ。びっくりするわ2014/04/16

chidoriashi

1
著者が怒りを感じている事に共感できるがゆえに一通り読み終えた頃にはドッと疲れていた。恋愛や結婚(長く関係を続けることが人としての成長につながる云々)の正しさを説かれることへの違和感を文章化してくれたところにはスッとした。2013/02/03

penguin

1
図書館。ジェンダーの幹を思い出させてくれた一冊でした。女性の地位向上も一つの側面なのかもしれませんが、「個人」が「個人」として生きやすくしたい!欲求が基本なんですよね、結局。 若干、時事的には古いかもしれません。が、それが古くないと感じて笑えないことが問題だとも思ったりです。2011/09/23

nawatobi

1
表紙がやまだないとなのは嬉しい所/エイ君が素敵な子に成長できることを祈ります2011/09/21

30

1
「受け身」の感覚について最近話したばかりだったから興味深く読んだ。身近だけど普段なかなか語れない違和感に向き合える本。2011/08/22

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