内容説明
先生には、なぜ校則がないの?一人でなやんでいるときに、くよくよしているときに、考えるヒントがいっぱいの本。
目次
1 あったらいいものって何?(ドラえもんの“どこでもドア”;「自分の未来を知りたい人?」 ほか)
2 このところ思うことって何?(テストが近づくと眠れない;「成績は上がったり下がったりするのがいい」 ほか)
3 きまりって何?(きまりというと、やはり校則;ひとりだけのきまりとみんなのきまり ほか)
4 親と先生と、どうつきあえばいいの?(つきあいかたのもとは親との関係にある;みんな、親からやさしくしてもらいたいよ ほか)
著者等紹介
鶴見俊輔[ツルミシュンスケ]
1922年東京生まれ。哲学者。46年、雑誌『思想の科学』を創刊。65年、アメリカのベトナム戦争に反対する市民運動「ベ平連」に参加
佐々木マキ[ササキマキ]
1946年神戸生まれ。マンガ家・イラストレーター・絵本作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。