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内容説明
耐えられないほど不快な音をジミの心が、からだが、指が求めていた。初ステージから謎の死まで、伴走しつづけたロック新聞記者による本格的ドキュメント。写真多数・ディスコグラフィ付。
目次
ジミ・ヘンドリックスの上昇と下降。そして、また上昇が…
チャス・チャンドラ―スーパースター、見つけた
ノエル・レディング―「エクスペリアンスにすべてがあった」
ジャネット・ジェイコブズ―「ほしいものは何でも買ってくれるって言ってた」
旅のくらし―ジェリー・スティッケルズ
旅のくらし―エリック・バレット
ロビン・ターナー―新聞記者の眼から
ミュージシャン―愛のように大胆に
ヘリウムと呼んでほしい
十八日、金曜日
ディスコグラフィー
著者等紹介
ウェルチ,クリス[ウェルチ,クリス][Welch,Chris]
1941年生まれ。スコッツマン・ニュースペイパー、ケンティッシュ・タイムズなどでレポーターとして働いたのち、1964年、特集担当者として『メロディ・メイカー』に入り、同紙上で多数のロック・グループを、そのデビュー時代から扱っている
菅野彰子[スガノアキコ]
東京生まれ。国際基督教大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Toshi
4
ジミ・ヘンドリックスのギターとボーカルが本当好き。生きてたら・・と1番興味あるのはやっぱりジミヘン。アニマルズのチャス・チャンドラーがマネージャーとして無名のヘンドリックスをイギリスに連れてく時、不安がるジミをエリック・クラプトンに会わせてやるからと説得したとか、最初は仕事もなく破産寸前のとこで「ヘイ・ジョー」がヒットチャートを昇り始めたとか、所謂ロック伝説も流石に様になる。晶文社の良い本ですが読んでもジミヘンのことは良く分からない。しかしロックを取り巻いたモンキービジネスの雰囲気がよく伝わってくる。2016/08/20
悸村成一
0
彼の場合も、活動していた人物は代理だったんじゃなかろうか。しかし、死亡診断書の写真が本書には載っている。(国事行為を委任しません)。図書館本。742017/03/24