目次
１（ラディカルな日本国憲法―国家の権力から国民の権力へ；ラディカルな民主主義）
２（イスラエル政府の自己批判；体験としての国際民衆法廷；グレナダ侵略とアメリカ社会；砂糖の島の飢餓―フィリピン・ネグロス島へ行く）
３ 粉川哲夫との対話（日本のマスメディアをとうして見た「世界」；「アジア」と訣別する日本；結婚の政治経済学；男は政治で女は娼婦か）
４（職探しのためのガイド―仕事とは何か、どう選ぶか；なぜ黙ってしまったのだろう；日本の教育制度について；腐敗政治家が愛される理由；中曽根外交とガンダム待望論；鬼子母神のこと）
著者等紹介
ラミス，Ｃ．ダグラス［ラミス，Ｃ．ダグラス］
１９３６年、サンフランシスコに生まれる。カリフォルニア大学で政治思想史を学ぶ。６０年はじめて来日、京都・奈良・東京などに暮らす。津田塾大学教授。アジア大平洋資料センター代表。高校英語教科書「ラクーン・シリーズ」（筑摩書房）編集委員
加地永都子［カジエツコ］
１９４０年東京生まれ。東京女子大学文理学部卒業。アジア太平洋資料センター理事、季刊『世界から』編集者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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