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学校に頼らない和田式・中高一貫カリキュラム―東大・京大・医学部を目指す6年一貫校の中学生へ

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794806819
  • NDC分類 375
  • Cコード C6037

出版社内容情報

★開成・灘・ラ・サールに負けない実力をつける!

首都圏では以前から進んでいた“公立離れ”が、ここにきて一気に加速し、地方にまで波及した。その最大の原因は、「ゆとり教育」による深刻な学力低下への危機感だ。さらに教師の指導力不足、いじめや不登校の問題など、昨今の公教育の荒廃ぶりを目の当たりにすれば、親として私学という選択肢、それも大学進学実績の良い中高一貫校に目が向くのは当然だろう。そういった中で“そこそこのレベル”の子どもでもきちんと伸ばしてくれる中堅校、入試偏差値は低くても伸び盛りの中位校が人気を集めている。しかし、せっかく中学受験に受かっても、学校に頼りきってしまうと、頑張っているのに結果に結びつかないことが往々にしてある。そんな中学生に贈る和田式学習方法を紹介するのが本書である。中高一貫校出身者の東大講師などが全面協力。つぎ込んだ時間と努力をムダにしないための勉強法を伝授します。

内容説明

開成、灘、ラ・サールに負けない実力をつける!中高一貫校の生徒に向けて具体的な戦術や勉強法を提示。

目次

第1章 学校に頼っていては受からない!―中高一貫校の“死角”を検証する
第2章 トップ校に負けないカリキュラム―“勝ち組”の受験戦術に学ぶ
第3章 和田式・中高一貫計画の立て方―基本プランの策定とカスタマイズ
第4章 科目別カリキュラムと勉強法―独学で力をつける和田式メソッド
第5章 中学生のための要領勉強術入門―計画の立て方から“残す勉強”の実践まで
第6章 中学生活を充実させるために―親が子どもにしてあげられること

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。灘中・高から東京大学の理3に現役合格。東大医学部精神神経科助手、カールメニンガー精神医学校での在外研修を経て、精神科医として病院勤務を続けるかたわら、幅広く執筆、評論活動を展開している。現在、国際医療大学大学院教授。灘高時代に劣等生から抜け出した体験をもとに書いた『受験は要領』(ごま書房)がベストセラーになり、その後も意欲的に受験技術書を出版。予備校顧問のほか、「緑鐵受験指導ゼミナール」「和田塾・緑鐵舎」代表として独自の指導を展開して実績を上げている。最新の精神医学に基づく受験論『受験勉強は子どもを救う』(河出書房新社)がマスコミや受験界の注目を集め、雑誌や新聞の評論活動でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mimosa

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中高一貫校に入れたからといって全員が難関大学に入れるわけではなく、大半があっという間に中下位で滞留してしまいはい上がれないのはなぜか。多くの東京の進学校で生徒が塾とWスクール化しているのはなぜか。Wスクール組でも大学受験がうまくいかないのはなぜか。著者は、灘、ラサールなどのカリキュラムの例を引きながら、中高一貫校のカリキュラムや指導力がそれほどでもないという落し穴、生徒側の研究によりこれを克服する方法を探究している。2020/08/28

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