図書館を遊ぶ―エンターテインメント空間を求めて

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図書館を遊ぶ―エンターテインメント空間を求めて

  • 渡部 幹雄【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 新評論(2003/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794806161
  • NDC分類 016.21
  • Cコード C0000

出版社内容情報

【エンターテインメント空間を求めて】あなたの町にもつくりませんか!地域の環境を洞察し、日常生活の中に溶け込んだ、すべての人々にとって魅力的な空間づくりの創造へ!
「図書館を遊ぶ」と聞けば、不謹慎だと思われる方が多いと思います。というのも、図書館は勉強する場であるというイメージが多くの人の中ですでに出来上がっているからです。しかしながら、図書館法の第2条には、図書館の目的の一つに「レクレーションに資する」と明示されてあります。それにもかかわらず、これまでにレクレーションの場として図書館をイメージした人は皆無かと思います。現在、公立の中学校は全国に約10400校ありますが、公立の図書館は約2500館しかありません。ということは、8000近い中学校区に図書館がないことになります。私はこれまで、一中学校区に一つの図書館を造ることを目標として図書館づくりに関わってきました。何故ならば、義務教育(中学校)を終えた後、生涯にわたって学びを実践していく場として図書館が最適であると思っているからです。高齢者となっても、そう遠くない距離、つまり日常の生活圏内に図書館があれば誰でも使い易い施設になるのです。 本書が、未設置となっている約8000の中学校区において図書館づくりの参考になればと思っております。

内容説明

あなたの町にもつくりませんか!住民と行政がつくる感動的な生涯学習の場。

目次

第1章 図書館はいま
第2章 図書館格差
第3章 図書館をつくる
第4章 愛知川での図書館づくり
第5章 住民参加を促す図書館行事
終章 図書館の自立―まとめとして

著者等紹介

渡部幹雄[ワタナベミキオ]
1953年11月、大分県緒方町生まれ。大分県、長崎県、滋賀県で町役場職員(公民館、資料館、町史編さん室、図書館、文化財調査)として勤務。現在、滋賀県愛知川町立図書館館長。大学卒業後、四つの大学で聴講生、研究生、通信教育部生、大学院生として学ぶ。所属学会に日本社会教育学会、日本公民館学会、日本図書館情報学会など。大分県社会教育委員、大分県公立図書館振興策検討委員会委員、大分県連合青年団長、東京都国立市民俗文化財調査員、神戸大学社会教育主事講習講師、日本図書館協会町村図書館活動推進委員会委員等を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月華

3
図書館 2003年10月発行。閉架書庫から出してもらいました。図書館のない地域に図書館を作るという内容でした。私の住んでいるところも昔は図書館はなく、公民館に本を借りに行っていたことを思い出しました。図書館を作ってくれた方には感謝です。著者が思いを込めて作った図書館へ行ってみたくなくなりました。2019/03/11

るる

0
愛知川町立図書館をハード面からソフト面まで作った人が、公共図書館は市民に対してどうあるべきかと語る本。 読んで思ったのは、私自身はもっと小さい単位で動いて人と本をつなげたいということだった。私はハードを持たず、ソフトの一つとしていろんなところに行きたいんだなあ。2016/07/29

spica

0
幾つもの図書館を立ち上げた方のお話。図書館や司書については英米に比べかなり遅れていることを再認識。2009/03/17

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