出版社内容情報
100余年の歴史を有しながら異端として歴史の中に埋没させられてきた「もう一つの経済学」の試み。その多様な学的蓄積を発掘・修復し，問題群史として見事に整序した大著。
内容説明
１００年余の歴史をもちつつ異端とされてきた「もうひとつの経済学」の学的蓄積。国際エコロジー経済学会（ＩＳＥＥ）理事の代表作。
目次
エコロジー経済学とは
「近代」農業はエネルギーの源か
農業エネルギー論の創始者
ポドリンスキー原理の定式化
自然の中のエネルギー・ストック
正統派経済学への批判
地球の収容能力
エネルギー使用における「加速度法則」
経済成長理論に対する批判
「豊富」に関する定義〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Okada
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難しいーなー。何回か読んで整理したいが、今言えることはなんとも…。スッキリしいひん終わり方やったけど、マルクスの資本論の引用でちょっと分かるとこあったし、他の経済学者の話がおもしろかったところがあったのが良かった点。読むキッカケはうちの研究室の先生の薦め。今からそれとなくパワポにまとめまーす！2013/04/18
