癌の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 618p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794803696
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0020

出版社内容情報

古代から現代までの各時代,ガンはいかなる病として人々に認知され,恐れられてきたか。治療法,特効薬,予防法,社会対策等,ガンをめぐる闘いの軌跡を描いた壮大な文化史。

内容説明

有史以来人類はガンという大病にどのように対応してきたのか。初めて描く癌の全体史!ガン概念・学説および治療技術の変遷、ガンを前にしての医者・学者・患者の心性、患者につけ込むペテン、社会対策や予防の流れ、文学作品に現れたガン…ガンをめぐる壮大な人類の軌跡。

目次

第1部 ヒポクラテスから病理解剖学革命まで―紀元前5世紀から19世紀まで(ガンと、ガンについての学説―古代と中世;新しい学説とリンパ液の勝利―16世紀から18世紀まで ほか)
第2部 集団的問題―不安の高まり 1890年から1920年まで(災渦の神話的地理学―ガンに罹りやすい村、家、国、人種;批判を浴びる新しいガン学説 ほか)
第3部 大いなる恐怖―1920年から1990年まで(20世紀におけるガン研究のイメージと着想;統計学と病因学との教訓 ほか)

感想・レビュー

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takao

2
ふむ2024/04/14

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