出版社内容情報
【普通の教師の普通の営み】子ども一人ひとりの存在感と向き合って教育実践をする努力は,決して観念論的理想主義ではない。六人の教師が「学校否定論」の閉鎖状況に挑む。
目次
第1章 普通の教師の普通の営みの大切さ
第2章 子どもと創る授業を求めて
第3章 一人一人の心を結ぶ一枚文集
第4章 子どものつまずきを追って―算数科「割合」の指導から
第5章 教師と児童とのよき関わりをもとめて
第6章 ともだちはいいもんだ―交流による養護学級の演劇指導
第7章 個を大切にする教育という主張は幻想に過ぎないか